うわあああああ!
おぉおおおおお!
凄い!こりゃサイコーですやん!
悪趣味英国人め!なんという素敵加減!
ってな感じで映画「キングスマン」観てきましたよー。
■一応スパイモノってことになるんだろうけど。
そんな枠に収まらないとっても魅力的な映画でした!
最近描いている「悪の組織」の「世界征服」についての思考を
ちゃんと考えている人がいるのがもう救われる。
ジャンプでやってる「僕のヒーローアカデミア」もここらへんの思考をガンガン進めていってて。
そうすると正義も悪もなくなっちゃうんですよね。
■そうそう、基本「少年漫画」のストーリーなんですよ。
戦う理由があって修行して力を付けるみたいな。
それを映画にしてしまっている。
そして少年漫画では「これはやらないでおこう」ってのを
「ガンガンやってる」んですよね。
だってそれは普通に考えを突き詰めていったらそうなろうだろうと。
都合良く時間ピッタリに問題を解決できるなんて
「映画じゃないんだから」
このセリフ、映画で良くある様に2度言うんですよね。
そして2度目は意味が変わる。
映画の中で「これは映画じゃない」ということで
「オレは本気でこの行動をしているのだ」
という決意になり。その心意気に泣いちゃうのですよねー。
■そして彼ら、というかイギリス人、英国人のポリシーみたいなのが
ビンビンにカッコいい!
神に従うわけではない。
我々は国家にかしずく騎士である。
そしてナイトは紳士であらねばならぬ!
なんてゆーね。
そして全ての行動に自分の意志を持って動け!
目的なき行動は下衆の極み!
みたいな感じも。
■この映画敵も味方もバンバン人殺していて
観る人によってはなんて残酷な映画と見えるかもしれないが。
そこには全ての行動に目的があるのですよね。
むしろ悪役の方こそその目的が明確だったり。
目的があればその殺しに躊躇はないが。
目的が不明の場合は躊躇し、後悔する。
ってところがちゃんと描かれていて心地良いのですよなー。
■本当に世界を平和にしようと考えて
上っ面の平和主義じゃなく
具体的にどうすれば良いかなんてことを考えている人には
■これを楽しめる人とは良い友達になれそうです^
なんだかんだで最高のエンターテイメント映画ですよ~
はぁ~良いものはまだまだ沢山!
世界は素敵です!
アクションシーンは平野耕太のアサシネ(ガンマニア)を彷彿してワキワキです!
タガの外れたマスターキートンでもあるかもー。
【漫画】悪の組織サンダー
少年ジャンプルーキー
斜めにストライプが入ったネクタイを、レジメンタル・ストライプ・タイいいます。
レジメンタルというのは、イギリスの連帯(regiment)の意味。
英国各連隊に伝わる連隊旗にちなんだ、斜めのストライプを指しています。
オーダースーツコンシェルジュ 松はじめのスーツ着こなし方ブログ
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