2019年3月17日日曜日

【映画感想】ラビリンス魔王の迷宮 LABYRINTH


■随分と昔の映画で
深夜テレビでやってたのを録画して見たのだった。
いやー、とても好きなやつです。
当時も見て、ものすごく魅力されていました。

■「不思議の国のアリス」がベースで
「グーニーズ」とか
「ネバーエンディングストーリー」とか
「ウィロー」とかあの時代の感じね。


■まだ3DCGがない時代の特撮映像技術で本物らしくセットを作ったり
人形の怪物を動かしたり。
でも、ちゃんとまるでその世界に迷い込んだように感じてしまう。
と言うかこの世界は現実のどこかに本当にあるだろうと思ってしまうのですよね。

■物語は親とギクシャクしちゃってるお年頃の娘さんが
大人は自分の気持ちをわかってくれない!
まだ赤ん坊の弟の面倒を押し付けられるし!
もういや!この子なんていらない!

なんて言ってしまったのを魔界の王に聞きつけられて
そうか、それなら私がいただこう?
君の弟は我がゴブリンの国が貰い受けた。
なんてことになっちゃって
振り向くと弟はいない。

そこから異世界の魔王城に弟を助けに行くって話なのね。


■そこは迷宮で
いろんな魔物たちが
いろんな思惑で存在している。
その空間がなんて言うか
あのファンタジー世界観を見事に全部閉じ込めたような
図書館で冒険したあの小説の中の世界が
あふれんばかりに広がっているのですよね。


それは少し怖くもあるけど。
それ以上に魅力的でもある。

怪物たちは恐ろしくも人間的であり。
楽しくて悲しくて嬉しくて面白い。


あぁ、あの馬に乗った犬は「ドンキホーテ」なのね。

■そしてゴブリンの王国なんだけど。
その王たる魔王は美形の男なのだ。
デビットボウイなのだ!



イエーイ!
かーっこいい〜。

もちろん歌うし踊るぜ。
ものの見事にベストマッチ!


■エッシャーのだまし絵のような城に迷い込んだり。
恐ろしげな怪物と友達になったり。

まぁ、なんやかんやで
弟を助け自分の部屋に戻ってこれるのだけど。

あの世界は自分の妄想なんかじゃなくて
本当にあった世界なんだ、と思えてしまう。
とても喜びにあふれる冒険活劇。

もう、お年頃の少年少女の心を
ギュッと掴みますよ。


■あぁ、今見ても
なお良いね。

幸せだ。















【京都】一条戻橋の早咲き河津桜

早く咲く品種らしくて
京都で一番早い桜の場所です。
橋のたもとで咲いてます。

信号の人が中に。

みんな写真撮ってる。

犬と信号の赤の人。

おしまい。

これは違うところの
梅?桜?

良い枝ぶり。



1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜である。花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色が濃い。また花期が1ヶ月と長い。


極楽京都日記: 2018 京都 桜 





極楽京都日記: 京都花見 







2019年3月12日火曜日

【3/21発売】「太陽の塔内部見学: 魔王のホライゾンシネマ」【#kindle】#創作同人電子書籍

■kindleフルカラー版
03/21発売予定。
よろしくです。
内海まりお

■というわけで前に関西コミティアで出した同人誌の
kindle版(電子書籍)ですよ。
そしてそれに合わせてカラーにしました。
魅了な魅力が増し増しです。

紙の本買った人ももう一度楽しめると思いますよ。
むしろそちらの人は5倍くらい楽しめると思います。



■作者の私が太陽の塔の内部見学見に行った
その勢いのまま描いた漫画です。
ルポエッセイ漫画ではないのですが
半分はそうです。

■はるか未来の世界
魔王の元に招待状が来て。
彼は太陽の塔を訪れます。
そこで繰り広げられる驚愕の事実!
フィクションですが
だいたい本当のことです。

それはもう間違いない。

楽しかったですよ。

読むめば歓喜の泉湧く。

■The author I went to visit the inside of the tower of the sun
It is a manga drawn with that momentum.
It is not a report essay cartoon
Half is so.

■The world of the future
An invitation card came to the devil.
He visits the tower of the sun.
The astonishing facts unfolded there!
It is fiction.
But it's almost true.

It is no doubt that.

It was fun.

If you read it, you will find the fountain of joy.

↓サンプル↓
sample





■3/21発売

■ 3/21 release



■同時に「太陽系第三学園:王の凱旋」の無料セールをします。
3/21~3/23の3日間。

■ We do free sale at the same time.
"Solar System Third School: King triumphal return"
Three days from 3/21 to 3/23.


買ってね。
面白いので。
Let's buy.
Because it is interesting.


ご注文はとらのあな通信販売で!
  









2019年3月9日土曜日

【映画感想】移動都市モータルエンジン #mortalengines



■「アリータ」「ファーストマン 」「翔んで埼玉」
どれか観に行こうかなー、と思うも
どれもいまひとつ決定打に欠けるのでウダウダしていたところ
この映画発見ですよ!
そういえば随分前から予告があって
すっごくワクワクしていたのですよねー。
というわけで即決即断映画館へGOですよ!


■なんとなくイメージでお城が動く映画なのかなー?
とか思っていたのですが
違った!
都市だ!町だ!市町村だ!
人が暮らす都市そのモノが車輪を付けて
キャタピラーを付けて荒れ果てた大地を
縦横無尽に失踪するわけなのですよ!
何言ってだそれ?って感じですが
この時点でもう面白いじゃないですか!
それがわからない奴は帰れ!^^


■そんでまぁなんでそんなことになったかといえば
これは未来の世界なんですよね。
2118年で「60分戦争」という世界大戦が勃発!
その名の通り60分間で世界を破滅に追いやった。
勝者も敗者も存在せず、ただただ人類の多くが死に絶えたのだった。

■そしてなんとか生き残った人たちは
都市ごと移動しながら物資や燃料を補給してゆくのですよねー。
まぁ、普通に地下から採掘したり
海から塩取ったりなんですが。
もっと効率が良いのは他の都市を丸ごと奪う。
つまりは略奪ですよね。
それが一番効率的であると。


■それはもちろん戦争であるのだけど
都市対都市であり
市民は兵士として働く必要がないんですよね。
なので市民たちはその略奪行為に熱狂する。
安全なとこから眺める勝利ほど楽しいものはありませんものね。

そう、人間はまだまだ戦争を繰り返すのです!
世界が破滅した後であっても!


■そしてこの世界、2118年の世界崩壊から
千年後の世界なんですよ。
なので現実の私たちの時代のことを
彼らは「古代」の世界と言います。

さらにその古代当時のデータはコンピューターに保存されていたので
そんなものは全てぶっ壊れて読むことは出来ない。
なので何か高度な文明があったらしいが
それを一気に破壊してしまったアホな古代人という認識なんですよねー。

面白い!


■そして一度壊れた世界では
鉄とエンジンを組み合わせた
機械式な物は作れるんだけど。
CPU基盤的なコンピューター部品は造れずにいる世界。

つまりはスチームパンクな世界観で
エンジン音がうなりをあげながら
ガッシュガッシュと都市が移動するわけですよ。


■しかしそんな世界であっても
いろんな人々がいて
この状態を保ちたい人もいれば
全てを新しく革新したい、ってな人もいて
複雑に絡み合います。

そして何故か
新しく変えていきたいって人が
昔の人と同じ愚行を起こそうとしてしまうのですよね。
「それは昔に失敗しているぞ!」
と言っても
「昔のことなんか知らない、俺はうまくやってみせる!」
という感じで
歴史を軽んじる者は
同じ間違いを繰り返すわけなのですよー。


■はてさて世界はどうなってゆくのか。
良くなるの?悪くなるの?
しかしまぁ、世界を俯瞰で見ていくと
それはとても楽しいものですよ。


■ロボットおじさんが良い味出してましたなー。
基本的に宮崎駿に見せたら喜びそう。
アリータ見てないんだけど
こっちが銃夢っぽい気もします。
そして都市で革新と伝統の象徴がロンドンで
善意の象徴がチベットなのは
作者の心象なのだろうなぁ。

あぁ、あとファイナルファンタジーの世界観とかにも近いかもですよ。


■ともあれこの世界とても楽しいので
続編作って欲しいなぁ。
他の都市も見たいし
開発段階の時代も見たいし
どこを切り取っても興味深い世界観なのですよ〜。

うん、とても良かった!
ナイスです!












2019年3月3日日曜日

【漫画感想】グヤバノ・ホリデー panpanya


■好き漫画家さんです。
思考をするっと実行してしまえる
不思議な漫画だ。
人の可能性が広がり
個人の知見が広まる。

■奇妙な知的好奇心がグリグリ爆発する。
その中の一編で
架空の街を脳内で散歩して絵日記を捏造する、
という話が気が狂いそうに良いかったのです。


脳で体験した架空の町での体験は
現実の体験とさほど違いはないのではないか?
という結論に帰結していて。
楽しすぎて大笑いしてしまった。

世界が改変してしまう。
面白い。

■基本的に読み切り短編集なのだけど。
主人公はいっしょ。

今回の本では少し長めの話があったのだ。
数話続く、旅行記
単行本表題の「グヤバノ・ホリデー」

■グヤバノのという謎のフルーツを発見して
現地の南の島まで飛ぶというのだった。
いや、作風から幻と現実が入り混じる感じなので
この「グヤバノ」のいうフルーツも
現実には存在しないものかと思ったら
実際にあるものなのね。
そして旅行自体も本当に行ったっぽい。


■それならば旅のエッセイ漫画なのかといえば
そう一筋縄ではいかない。
ちゃんと現地のレポートをしているのに
奇妙な作風により幻の街を彷徨っている気持ちになってしまう。

■そしてグヤバノはなかなか見つからない。
果たして彼女はそのフルーツを見つけることができるのか!
そしてその姿、その味やいかに!

ちょっとドキドキするドキュメンタリーな感じもしたのでした。


■その他にも
その奇妙な発想から
奇天烈な空間に迷い込んでしまったり。
芋掘りをして東京の地下を彷徨ったり。

基本彷徨っているような気がする。


■しかし、それがとても楽しいのですよな。
変な体験が本を読むだけで出来てしまう。

そう、本を読むという体験は
もはや現実の体験とさほど変わらないのではないか?

きっと、読み終わった後には
あなたもそう思うことだろう。

ぐにゃり^^













2019年3月2日土曜日

【更新お知らせ】「魔法使いのお時間よ」(93)

「魔法使いのお時間よ」(93)更新です。

この漫画で病気の人の3%くらいは治せた気がする。
ヤッタネ!
レッツ、ダンシング!

続きはこちらから↓


WEB漫画【新作更新】魔法使いのお時間よ








2019年2月24日日曜日

【映画感想】スイス・アーミー・マン Swiss ARMY MAN


■いやー、なんか変な映画だと噂は聞いていたんですが
予想を大幅に上回る
とても良い映画でした!
スゲー!サイコーではないですか!

■なんだろ?
青年のための「スタンドバイミー」って感じですね。
「かいじゅうたちのいるところ」的なセンシティブな成分も多分に入っています。


■無人島に漂流した青年が
孤独のあまり絶望していたところ
海岸に死体が流れ着くんですよね。
始めは生きているのかと期待をして接近するのですが
もう、完全に死んでいる。
何も言わない死体である。
でも彼はその死体に話しかけ続けるんですよ。
何か返事をしてくれているような気がしてくる。
でも、それは死体の腐敗ガスが溜まって排出された彼の屁だった。


■そんな感じで死体の彼と孤独な男が
どんどん内障的な会話を繰り広げていくんですが。
それがどこまで現実で
どこまでが妄想なのか
わからなくなっていく。
でも、確かな現実もそこにはあって。
不思議な感じなのです。


■そんな感じで言うと
何か地味で暗い映画のように見えるのですが
そのようなシーンをなんだかコミカルで
映画的な活動的躍動感のある映像で見せてしまえるのがすごい。

■本当に男同士の友人二人の
愉快な旅を見てる感覚におちいってくる。

夜は二人で焚き火を囲みながら
告白できなかった女の子のことを
語り合っていたりするのです。


■ロードムービー的な叙情感かと思いきや
どんどん話は展開していって
ぼんやりした妄想で終わるのではなく
きっちり現実の世界に戻ってくるのが
素晴らしい。

■しかし、戻ってきて。
解決したこともあれば
結局変わらなかったこともあって。

でも、確かに主人公は成長したと感じられるし。

下手すると妄想の世界の体験が凄く重要であったとも言える。


■そして最後まで、
どこまでが現実で
どこまでが妄想なのかは
わからないままだ。

もしかして
初めに無人島の漂流したというのも
嘘なのかもしれない。

それでも、彼が体験したものが彼の現実なので
それがどっちかなんてはいっこうに構わないことだ。


■なんだかとても
すがすがしい気持ちになったりもしたのですよ。

いや、本当に良い映画でした。
ネットフィリックスで見れるんで是非。
予想のつかない展開の連続です^^


■死体役のハリーポッターのダニエル・ラドクリフ怪演!
(まぶたを少し動かす演技とかスゲーよ)