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2018年11月24日土曜日

【京都】青木俊直個展【〜12/2】

青木俊直個展
「TRAINS POP」トランスポップギャラリー
京都出町柳駅近く。
〜12/2
月火定休。

近場なので自転車でチリンチリンとお出かけしたら
ご本人がいらっしゃったので
小一時間お話をしてしまったのだった!
嬉しい。
それまでにコミティアとかでも話しかけていたので
なんとなく知ってもらえていたのは僥倖!
他のお客さんとともに
絵の話や最近の仕事の話とか
どんどん話してもらって
とても楽しかったのですよ。

あと、同人誌も渡すことが出来て
グッジョブ私!
そして話していくと来てる人も
コミティアやコミケに参加している人が多くて
本あるのならください、と多めに持っていった同人誌を
お買い上げくださった。
他人の個展でモノを売る私!
だが、良し!
ありがたいー。

あと、数十年前は描いてたのだけど
やめちゃってた人が久しぶりにコミケで本出そうと
思ってるんですよ。とかいう人の話を聞けたり。

レトルトカレーを作っている人と
ギャラリーのオナーが熱いカレー話を始めたり。

なかなか来てる人も面白い人ばかりで
楽しかったのです。
ナイス!

そんな感じで絵の写真をちょろっと。

タペストリー
壁掛け。
少し不思議な京都イメージ。

これ版画だった。
隣にある刷り機で作ってた。
カワイイ。

グラス。
最後の一個を同じ時間にいた人が買っていかれたぜ。
つまり、もうない^^

良い色。
私の好きな色だ。

あ、サイズ感わからんけど。
超でかい絵。
iPadで描いたとか。
全然そうとはわからん。

これも良いー。
というかこのちっこいキューブな電車が
とても良い。
多層レイヤーのプリントを重ねて、
その間にアクリル板?を挟んで
不思議な存在感に。


後ろは二色の小さめの絵。
手前の絵を会期中に描いているところ。

もうちょっとで完成。
金色の極太ポスカ?マーカー?で
背景はゴリゴリ塗られている。

ほっぺに赤を入れる青木さん。

このくらいで完成にしようかしら?
どうかしら?

完成ー!
というわけで絵の完成の瞬間に立ち会えてしまった!
やった!
  
Tシャツはまだあった。

ナイス!

ちんまい。

ツイッターで描いた絵まとめ本は
売り切れてたー。
ポストカードも。
もろもろ水曜日くらいに再入荷らしいっス。

まぁ、そんな感じで
とても充実してしまったのだわよ。

めでたしめでたし。


青木俊直個展
「TRAINS POP」トランスポップギャラリー
〜12/2
月火定休。













2018年11月23日金曜日

【絵画展】「福つなぎねこ展」【大分県佐伯市11/23~1/27】#福つなぎねこ展

漫画家の福田素子先生が個人アトリエで企画された
絵画イラスト展示展。
その名の通り猫を題材に、
イベントの収益の一部は保護猫活動の支援になります。
とのこと。

なんだけど。
結構すごい作家さんが参加していて
そんな中私もこっそり潜入参加なのですよ!
一枚絵を置いております。
他の方と毛色が違う感じなかもですが。
良い絵なので。
来れる人は来ればいいじゃない。
そして
ポストカード200円
大きめのプリント千円で販売しているので
買えばいいじゃない!


というか九州近郊在住で
イベントはいつも東京ばかりでズルい!
とか言っている人は
喜び勇んで飛び込めばいいじゃん!


まぁ、そんな感じなので
行ける人は行って見てね。
あと、参加作家さん確認して
好きな人がいれば迷わず行くが良いよ。
それがジャスティス!


月曜休みなのでお間違いなく!
入場料200円、ポストカードがもらえる模様。










大分県佐伯市
オープンアトリエ・もとちゃん
11/23~1/27
平日13〜18時
土日祝10〜17時
月曜お休み





福つなぎ ねこ展  @togetter_jpさんから



【大阪】とくいさとし(せんべぇ)写真&イラスト個展【11/20〜11/25】

【日時】25日まで。12:00~19:00
最終日~17:00。木曜日お休み
【場所】ロコロナギャラリー
大阪市阿倍野区旭町2丁目1-1あべのマルシェ東館138

お友達のせんべぇさんが個展をするというので
行ってきたよ。
良き感じ。
というか1年くらい前にも行ったと思っていたのだけど
それは3年前だったという!
時の流れが!
オタスケ!

良い感じの絵と写真、
あと、フィギュア?もあるよ。

基本ほのぼの絵。

お祭りの写真とか撮りに行くので
お祭りの衣装の絵とか増えてきたよ。
良い相乗効果。
というか個人的にここら辺の絵が好き。

なんとなく昭和の牧歌的イメージ。

フィギュア。
粘土でこねこね。

祭事。

個人のポートレイトなども。

お祭り写真。
良き。

近畿周辺でたくさんのお祭りに参加。

子供達の絵画教室もやっておられるよ。
ナイス表情写真。

絵を描く子供。

ここで。
いろんな繋がりで
いろんな人がやって来てた。
福井のお祭りやってる人が
日帰りで来ていた^

子供達向けワークショップ。

子供画伯達!

つ、強い絵だぜ!画伯!

良き〜。

ストトーン。

商店街。

やってるよ。





【日時】25日まで。12:00~19:00
最終日~17:00。木曜日お休み
【場所】ロコロナギャラリー
大阪市阿倍野区旭町2丁目1-1あべのマルシェ東館138



 極楽京都日記: 駒井春樹個展 

極楽京都日記: 江副拓郎鉛筆画個展






2018年11月21日水曜日

【漫画感想】ドロヘドロ23林田球【最終巻】


■うおー!凄い!
ちゃんと終わった!

冒頭の方、ギョウザの大活躍には面食らったが^
しかし、ものの見事に大円団!
この壮大な物語をキッチリ着地してありせませりやがった!


■いやー、初めっから面白い漫画ではあったけど
途中は謎が謎を呼び
その秘密を解いても
更にその向こうに秘密がある機構で
それが永遠に続くだけで、解決はしないのじゃないか?
その雰囲気だけを楽しむ漫画ないのか?
とか思っていたけど。

ちゃんとクライマックスだった!
カタストロフィ?!


■ドロの謎も
魔法の秘密も
各人の役割も
そこにいる存在理由までも!

全てがあからさまに明らかに!
それがちゃんと感情と相まって
全ての登場人物が幸せになった気がするぞ!
なんてことだ!
サイコーではないか!


■一見、残酷で残虐な描写が多いような気がするが。
なんてことはない、
登場人物はみんなとてもキュート!
すべからずカワイイ!

特にこの間の偽物二階堂は際限なくカワイイぞ!
ヤッターー!!!

エンさんもカワイイし
シン先輩カッコいいし
ホールくんも良いよなぁ。


■しかし
カイマンが一番いじらしい^

しかしなんだかんだで
一番残酷なチダルマが
一番平和的で良い感じの人なんだよねー。
悪魔だけど^

不思議ー。


■いやもうひとりひとりの良いところを語って行きたいところだが
際限が無くなるのでこのあたりで。

■なんというか良い人しか存在しない漫画なんだよねー。
心が平穏になる〜。

良いなー
良いなー
とても良いですなー


■さぁ、ドアを開けて
あの世界へ。

なんてなー。

ウヘヘヘヘ。

ありがとうございます。
私は幸福を受け取ったり!



■「ドロヘドロオールスター名鑑」も
半分くらい特典とかについていた漫画なので
とてもお得!
後の半分はキャラ紹介なのだけど、
すっごく細やかで、絵とかも描き下ろし多いのかしら?
ともあれありがちなまとめ本じゃなくて
しっかり作ってあるので
大変嬉しいやつです。



■そういえばドロヘドロ長らく電子書籍化してなかったけど。
いつの間にかkindle化してますね。良かった!








2018年11月19日月曜日

ドラマ内のSNS


■映画内で使われるSNSってのは
民衆の日常ってことだから
その時に流行っているものが使われるのよねー。

■でも、オタク的な所とそうで無い人の感覚は
多少ずれているので
「ニコ動」とか「ツイッター」のコメントが映画内に流れるってのは
ちょっとオタクよりな気がする。

■そしてこれはものすっごく時代性が反映されることだから
数年経つともう
ちょっと意味がわからないってレベルになりそう。

■なので、ここら辺の表現って難しいですよねー。

少し昔の、ケータイのない時代。
更にスマホの時代と、
明確に表現が変わると共に
物語の進行自体にも変化を与えていますものねー。

■そろそろ次はAIが日常にある世界とかですかねー。
自動運転とか。






極楽京都日記: 説明力知性 




2018年11月10日土曜日

【映画感想】ボヘミアン・ラプソディ 【#BohemianRhapsody】


■いやークイーンのことも
フレディ・マーキュリーのこともほとんど知らんのだけど。
と言うか洋楽も疎い感じなのですが
映画はサイコーでした!
すげぇ!
人生がここに!
人生が音楽になった!
そして全てが繋がってゆく!

いやー、たまらんですなぁ。


■伝記的な話。
フレディがバンド始めて
成功して
挫折して
復活する。
そこには家族があり
恋人があり
友達がいる
そしてその全てと喧嘩する^^
取り返しのつかないようなダメなこともする。


■感情がクシャクシャになってしまうような絶望感。
しかしそれでも音楽にはパワーがある。
それらをすべてひっくるめて包み込み
許し、前に進む力を与えるパワーが、
そこにある。

■大勢の前でのパフォーマンスをするとき
プレッシャーで音を外すことは許されない。
しかし、だからこそ俺は、
俺の望む自分になれる。

なんてことを言いよるのよー。
あぁ、もうー。


■そして生真面目なお父さんは
「善き考えをして、善き言葉を使い、善き行いをしなさい」
と言い続け、ロックの理解なんて何もなかったし
お互いに理解しあえなかったのだけど。
最終的にチャリティーライブで多くの人を救うという
父の教えにたどり着いてしまったときは泣いちゃうよね。

偶然なんだけどね。

人生は不可思議だ。


■途中も音楽シーンはどんどん入って行くのだけど
ラストは怒涛に数曲連続で
ライブシーンをまんま再現している。
その映像、音楽も当然素晴らしいのですが。
その楽曲がこれまでの彼の人生の総まとめに
なっていて、ほとんど走馬灯のように!
いや、いろいろあったけど間違ってなかったんだよ!
俺も、君も、あなたも、オマエも
勝利者なのだ!
ここにいる全てはチャンピオンなのだ!


■そんな感じで
全ての楽曲が彼の人生に収束されると共に
聞いている観客の全てが
「これは私のことを歌ってくれているのだ」
なんて思ってしまう。
感情がわちゃくちゃになってしまう。
絶頂の幸福感がそこにあるのですよ。

なんてこったい!

なんだこれ!

なんだこれー!!


■そんな感じで充足の煌めきの喜びが溢れ出ますよ。
ヤッタネ!

生きていて良かったんだ!

うおおおおおお!!!!!





あと、ベースの人が一番偉い^^