2015年10月6日火曜日

羽海野チカ3月のライオン11巻【漫画感想】

■ぎゃー!!!
こーわーいーよー!
怖い怖い怖い!
妻子捨男が怖過ぎるーーッ!!


そんなわけで3月のライオン最新刊ですが。
こんなにも恐怖を感じるキャラは生まれて初めてですよ~。
どんな悪党よりもどんな殺人鬼よりも彼が怖い!
そしてこういう人、現実にも居る。
ってのがもう拍車をかけて恐ろしい!

■しかし、だからこそ。
それに立ち向かう零くんが強くカッコいい!
本当は強くはないのかもしれない。
でも強くなったのだ。
そしてこれは家族の話で
「家族は仲良くね」なんてこと、
それは前提としてあるのだけど。
例外もあるのだよ。

「そんなわけはない、家族ならば誰だって愛しているはずだ」
なんて言葉はこの漫画を読めばもう言えはしない。
むしろ、それを言ったことで
優しい人の方が血反吐履くほど苦しんでいたりするのだもの。

■そして、そんな妻子捨男の恐怖を覆すほどに。
彼の彼女達の周りには素敵な人達で溢れている。
将棋指し達の凄まじい熱量の人生!
圧倒的常識はずれのキャラクター!
子供からジジイまで狂気の修羅で将棋を指しておられる!

それはもう異質な異次元の世界だが。
究極の本気!
心からの切望!
剥き出しの本音なのだ!

■嘘など付いてる暇はねぇ!
小細工してても圧倒的な棋力の前には何の意味も無い!

もっともっと強く!
いつまでもこの楽しい勝負を続けていたい!
勝ちたい!
負けたら悔しい!
次は勝つ!

■どこの誰も「本気を出すこと」を恥ずかしがっちゃいない。
だから、失敗した奴を馬鹿にすることも無い。

■いやー、そんなわけでやっぱり良い漫画なのです。
感情がぐるんぐるんと持って行かれて。
しかし、最後は前へ前へと進む力に変わる。
なんというエネルギー!

漫画って本当に良いものですね。
羽海野チカ先生ありがとう!
そして、ありがとう!


わーい!




アニメ化実写映画化決定!

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