■理由が分かるととても嬉しい。
謎は皆知りたいものなのだ。
しかし、それは
理由が解らないままだと気持ちが悪いので答えを知りたい
という方が大半で
知識欲として探究心として「知りたい」という人は
意外と少ない。
全体の25%くらいだ。
「真実の愛」を知りたいという人は25%くらいなのだ。
大抵の人は
「自分がどうしたら愛されるか」を知りたい。
■推理小説は謎で満ちている。
だからどの時代でのどんな人達にも人気がある。
どうやって犯人は密室で殺人をしたのか?
トリックの謎。
どのような動機でその行動に出たのか?
感情の謎。
ここでもまた2つに分かれる。
「トリックの謎」に興味のある人は25%くらいしかいない。
あとの大半は「感情の謎」に興味がある。
トリックについては読み飛ばされたりすらする。
■まぁ、パーセンテージは私の直感なのだが
そう大きくは外れていないだろう。
25%「知識欲として探究心として知りたい」
75%「理由が解らないままだと気持ちが悪いので答えを知りたい」
25%「真実の愛」を知りたい
75%「自分がどうしたら愛されるか」を知りたい
25%「トリックの謎」を知りたい
75%「感情の謎」を知りたい
あなたはどの謎を知りたい人だろうか?
少数派だろうか?多数派だろうか?
そして商品にするのならその両方が混合していることが望ましい。
同じモノを見ているのに意見が食い違うときは
このような見ている方向が違うのかもしれない。
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— UTUMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2016年5月16日
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