だいぶ前からこの図は描いておきたいなーと思っていたわけですよ。
中高生が世間に絶望して
「この世界は間違ってる!」
なんて思いがちだけど。
それはその穴の底。
狭い場所が世界の全てだと勘違いしているだけなのです。
テレビから流れるニュースを見ても
その箱の中で見るのと、よいしょと外に出てから見るのでは、
意味すら変わってくるほどなのです。
■まぁ、かといって学校を卒業すれば
そういうところから脱出できるのかといえば、
そうでもなくて。
会社によっては「独自の穴」を掘って
そこに社員を入れ込んじゃうところもあります。
なにか不思議なその会社独自のルールを
さも世の中の全てがそうなのだ、と
信じて疑わないシステムも多くあります。
■嫌な部分はこのくらいで
地上に出るとめいめい塔を建てて行くのですよね。
段階的にピラミッドのような塔を建てる人もいますし。
高さを競う人もいれば
面積を広げる人もいます。
遠くに空中を漂う飛行船に載っている人すらいます。
もしかしたら地下を自在に潜り進めている人もいるかもしれませんね。
組織で作っている人もいますし
個人で創り上げちゃう人もいます。
■そしてその穴からは時間が経つまで出ることはできないのかと言えば
そんなことは全然なくて。
簡単にひょいと出ることができます。
違う場所に遊びに行けば良いだけなんですよね。
特に年齢の違う友達や知り合いが出来ると良いですよね。
学生時代の1年違うだけで先輩後輩って
あとから考えるとアホみたいですし。
■そしてそれをするにはネットが良いですよ。
いろんな世界を知るということに
インターネットを使って
箱の中から脱出して
世界を広げてみてくださいな。
また、朝になって箱の中に行くときは
それなりに振る舞えば良いだけですし。
適当に楽しみなはれ。
極楽京都日記: 「しあわせの書」泡坂妻夫:小説
世界の仕組み。 pic.twitter.com/zU12wlw7B3
— utumi MARIO 内海まりお (@mariouji) 2015, 9月 22
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