「うむ、君のコレはあれだ、間違ってはいないが正しくはない」
「そ、そうですか…ならばこれを!」
「うむ、これは正しく出来てはいるが、ダメだな」
「むむむむむ、どうしてですか!間違ってもいない!そして正しくあるものがどうして評価されないのですか!私は間違ってない!そして私は正しい!ならば世の中が間違っているのではないのですか!」
「君はアホか」
「なッ…なんですと!?」
「面白いものを作りなさいな」
「…面白いもの?」
「そうじゃ」
「わ、わわわ私は面白いものなど作りたくないのです!」
「ワシはただ正しいだけのものなど見たくはないのじゃよ」
「ななな、なぜですッ!?」
「面白い方が正しいことより面白くて正しいからじゃないかな?」
「ううううううう、うおおおおおおおおおおおおーーーーー!!!」
■はてさて、なんというか「面白いもの」作ればいいのに。
「正しいもの」とか
「自分の理想のもの」とかを作ってしまいがちですよね。
いや、もちろん。
それらと面白さ両方あればなおよろしい。
■しかし、「面白いもの」以上の解答がありましてですね。
これを言うと怒る方多いかもしれませんが。
その最上の答えとは
「売れるもの」なのです。
そんな金儲けのためだけなのか!
と言うかもしれませんが。
この「売れるもの」とは
大抵「面白くて、正しくて、誰かにとっての理想のもの」という全てを内包しているのです。
■じゃあ、その「売れるもの」を作るためにはどうしたらいいのだ!
と聞かれれば
「面白いものを作ればいいと思うよ」
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