2013年12月10日火曜日

未来世紀ブラジル:映画

見てない名作映画を見て見よう、で。

未来世紀ブラジル」を見た。

■おぉ、こりゃ凄い!
今まで見たいろんなモノがコレの影響をガッツリ受けて作られたんだなぁ、と。
この方向の全ての基礎が詰まってる。
押井守とかもこういうの作りたいのねって感じ。

■ブレードランナーみたいなのかと思っていたのだけど、
ちょっと違って。
未来世界の統制させた世界の歪みを良い感じの残虐さのユーモアで描いているのですね。
そしてシックな感じもして今見ても古びれない。
というかそこかしこのデザインがいちいち溜まらないですよね。

■出てくるキャラクターなんかも、
他の映画や漫画で見たことある!って感じで。
ベリーショートの美女がだぼっとしたジャンパー来てる感じとか。
しもぶくれの赤ん坊のようなお面とか。
あの拘束服もこれ独自なのかな?
士郎正宗、メタルギア、ガタカ、Vフォー・ヴェンデッタとか。

■ビラが飛んで来て人にまとわりついていくシーンとか違う映画でも見た様な気がする。
あの2畳の仕事部屋も良いよねぇ。
凄い機械化が進んでいる設定なのだけど、
タイプライター型コンピューターとか
紙の書類が重要だったり山高帽にスーツとか、
いろいろ素敵で。
マニアに好かれているのが良く分かる。

■あと言葉のテンポが良いのですよね。
ぽんぽんとリズミカルに。楽しい。
デストピアなんだけど。

■脳内でこの世界が組み上がったら楽しいだろうなぁ。




テリー・ギリアムは夢の話をするのが世界で一番うまい人なのかもですね。

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