ドリフターズ4巻
■平野耕太漫画は大好きで。
同人誌を描くほどのありさまなので。
好きすぎてこのようなレビュー的なものを書くことすら思い付かないほどです。
だって、面白いものは面白いんだもん。
で、終わってしまいますから。
■好きなので雑誌連載も追いかけているのですが
短いページだったり、休載したりなのでヤキモキなのですが。
こうやって単行本にまとまってみると
驚くほどに物語になっているのが不思議です。
しかも、怒濤の。
溢れんばかりの戦いの蛮勇の、そして策略の謀略の
個の想いの国の憂いの、あらゆるものが詰まった
そんじょそこらの映画なんか裸足で逃げ出す物語が広がっているのです。
楽しくて愉快で熱くて高ぶる。
■漫画らしさのギャグもあるし、歌舞伎のようなケレン味もガッツリと決まる。
これ一冊を読んでしまえば、私の心の中の世界は広がり栄え。
豊潤な恵みをもたらしてくれるのですよ。
それほどなのです。
たまんないですものー。
なんという、なんという。
ですよ。
■いやはや漫画はこれだから恐ろしい。
それほどまでに私が愛する漫画なのです。
あぁ、そして漫画は完成するまでに時間がかかる。
次巻は1年後か1年半後か、それもまた楽しみで恐ろしい。
はてさて、困ったものです。
そして満面の笑みで漫画を読むワタクシなのでございます。
良きかな良きかな。
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