2014年11月22日土曜日

タランティーノの映画「ジャンゴ」観た。

ジャンゴ


タランティーノの映画「ジャンゴ」観た。


■あぁ、これは面白い!
なにかひねくれた人達が絶賛している理由がわかった!
面白過ぎる!
素敵過ぎる!

■これは人生の映画で。
真っ当に人生を横断しようとしている頭のオカシイ人の為の映画だ。

契約と暴力。

契約だけでもいけないし、暴力だけでもいけない。
いや、暴力なんてダメだ。
という人はこの世界に暴力なんてものは存在しないと思っているのだろうか?
法律に則っていれば、そのような野蛮な行為には合わないはずだ、
と思っているのだろうか?
答えはノーだ。

■まるで暴力でしかない法律もある。
たとえば消費税が増えるということも
政治家が法律をそうするということだ。
あなたが契約に基づき選んだ人達が
法律に基づきそういう選択をする。
それのなにが暴力と違わないと言うのか?

もちろん暴力だけでは生きていけない。
ヤクザだってシノギをしなければ生きていけない
シノギとは商売をすると言う事だ。
商売とはモノに対価を払うという契約だ。

■そしてこのジャンゴに出てくる2人の男。
悩まない、苦悩をしない。
もちろん選ぶべき重大な事柄は何度となく起こる。
その度に彼らは「考え」「行動する」
悩まないのだ
しかし、考える。
それもほぼノータイムで答えを出して行動をする。
そう、悩むと考えるは違うのだ。

たまらない、それこそだ。
それこそが人生じゃないのか?

■なんて言ってしまう頭のオカシナ人にはうってつけの映画だ。
そしてそれはたぶん間違ってはいない。
しかし、決断が早すぎてとんでもない失敗をしてしまうこともある。
だが、それは悩み過ぎて時間を取りこぼし取り返しがつかなくよりマシだ。

■そしてこの2人の男は
これに共感する者と同一人物だと言って良いだろう。
ドイツ人の親父が年齢を重ねたあなたで。
黒人のジャンゴが若かりし頃のあなただ。

あなたはあなたに振り回されたり
あなたに助けられたりする。

そしてドイツ人の親父がいなくなったあと
あなたは若いジャンゴを自分にしてしまう。

なんて都合の良い選択。
だが、だからこそ。だからこそ。
人生は前に進むのだ。

■なんてことがドバーっと出て来てともて良い映画でしたよ。
めでたしめでたし。
タランティーノ映画の中で一番好きかもね?

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