■スゲー。
ナチュラリストで近代文明否定派のフリをして。
いや、というかそれらを全て全部飲み込んだ上で
究極の目的に辿り着きそうな漫画なんですよねー。
恐ろしい!
そして美しい!
それらは簡単言うと
とんでもなく楽しい!
■あー、もー、スゲーよなー。
こんなの描けちゃうのだもの。
べらぼうに絵が巧いのは周知の通りで
それに加えてお話も構成もとてつもないのだから
手に負えない。
まるで、映画のよう。
なのだが、たぶん映画にしても
やっぱり漫画の方が良かったね。
と思わせてしまう完成度の漫画で紡ぎ上げられているのです。
■こんなものが数百円で手に入れられてしまうなんて
幸福以外の何ものでもないですわよ。
ステキステキ。
■動物の遺伝子を人間に込み込ませて
“最強の改造人間”を“デザイン”してしまおう。
なんてお話。
これって「仮面ライダー」と同じ感じなのですよねー。
あれは、バッタ人間だったけど。
こちらは、カエル人間。
そんな者が強いのか?
ライオンとかの方が強いのではないか?
■そしてそれらが少年漫画的なファンタジーではなく
現実にそこに存在するかのように描いてゆかれる。
人間離れした動物人間を描くことで
本来の人間とは何なのか?
そして人間は何をしようとしているのか?
そんなんことを見つめていくような気はしてゆく。
物語はどこに着地するのか。
人類はどこに辿り着くのか。
世界の秘密はここにある。
そんな漫画、なのですよ。
ステキステキ。
1話はここで読めるよ↓
この漫画のプロトタイプの読み切りの時感想書いてた。
極楽京都日記: 五十嵐大介「ウムヴェルト」:アフタヌーン6月号
#WEB漫画【新作更新お知らせ】
悪の組織サンダー
16有名税
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。