これでだいいた説明できた気がする。
■基本的に生物としては太っている方が安心できるんですよね。
食べ物が食べれなくて餓死してしまうのが一番の危険なので。
■「太り過ぎて病気になって死ぬ」なんて
生物は思っても見なかったのです。
なので脳は太ると危険なんてことはまったく感じません。
むしろ痩せることに警報を出します。
痩せるということは死に近づくことだから
ヤバいもっと食べろ!もっともっと食べろ!
ってアラームを出し続けるのです。
■体重100キロの人が60キロに減量するとしますでしょ、
それは40キロ痩せるということ。
脳は体重100キロを“標準”だと思い込んでいるので
40キロも減ったらヤバ過ぎるー!
と体に警告するのです。
60キロの人が40キロ減ったら20キロですもんね。
死にますよね。
まぁ、脳の勘違いなんですけど。
太り過ぎるなんて生物として異常なことをするとは
脳は思ってもいないのです。
■なので太っている人が減量すると
お腹が空いて空いてたまらなくなります。
餓死するんじゃないかと言うほどの苦痛に襲われます。
そのショックはとても強く。
よく「デブは太ったまま餓死する」ってのは
そういう理由からです。
脳の誤作動の警報で精神がやられてしまうのです。
大量の脂肪を燃焼すること無く。
デブのまま餓死します。
■というわけで解決法としては
ゆっくりジワジワ脳を騙していかなくてはなりません。
「この体重は間違いー、実はもうちょっと下の数字なのよ〜」
というのをジワジワ脳に刷り込んでいかないといけないのです。
それを一気にやってしまうと
脳は元の体重を憶えていて
リバウンドするって寸法です。
■そして脳だけでなく
太っているその人自身も勘違いしています。
「君の食べている食事の量は、普通の人の3倍くらいあるぞ」
ってな話なのです。
そのことに本人はまったく気付いていなかったりするのです。
そもそもご飯をよそうお茶碗のサイズがデカかったりします。
ご飯一杯で済ましておこうと
どんぶりにご飯を一杯よそう太った人。
普通の人は毎日ポテチを一袋食べたりしないことに。
まったくもって気付いていないのです。
■そうなのです、
太っている人は
脳を騙し
自分も自分自身で騙して
食べ過ぎているのです。
■本当に普通の食事量にすれば
誰でも痩せる。
痩せないということは
普通以上の食事量を食べている。
というだけの簡単な話なのですよねー。
でも、その普通がまったく見えなくなっている。
太っている人。
あなたの食事は普通じゃないんですよー。
それを普通にすれば良いだけで
スッキリ痩せてしまえるのですよー。
体を騙してゆきましょう〜。
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太っている人がなかなか痩せられない理由。 pic.twitter.com/vNweSPi4V1— UTUMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2016年3月6日
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