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2016年3月22日火曜日

怒りコミュニケーション


■いや、こないだ京都マラソンを近所で見ていた時に実際合った出来事なのだけど。
目の前をマラソン参加者が走っている横で
この話しているのよねー。
流石に嫌な感じだったので、場所を移動したりしました。

■んで、なんでこのお爺さんがこういうことしているかというと
「独りが寂しい」
「誰かと繋がっていたい」
「だけど、そんなの恥ずかしくて言えないから」
「愚痴を言うことで会話を作り出す」
なんて感じ。

■しかし、そういうことしていると
身近な人は毎日毎日、グチを聞かされるわけで。
距離を置く様になる。

■そうすると、また
「独りが寂しい」
「誰かと繋がっていたい」
「だけど、いつの間にか周りに人が居なくなった」
「なので、話しかけやすそうな人に愚痴を話す」

商品のサポートセンターとか
企業の苦情受付電話番号とかに
こういう人が結構電話をしてくるらしい。
それなりの理由をこじつけて電話をしてくるのだけど。
根本は誰かと話をしたい、という所なのだそうだ。

■うんうん、
寂しかったんだね。
私があなたのお話聞いて差し上げますよ

…なんて、なるかーボケー!!

■なぜあなたの周りから人が離れて行くのか
それは
自分が聞いてもらいたいばかりで
相手の話は聞かない。
自分の利益ばかり求めて
相手にはそれを無償で提供させようとする
そんな、あさましい根性だからだろーがよー!

ギブアンドテイクですよ〜。

まぁ、逆を言うと
いろんな人の話を聞いてあげると得をするんですよねー。
めぐりめぐってそれは自分に返ってくるんですよ。

でも、オマエは別だ。
だってその幸せの助け合いの流れを自らせき止めているのだから。

流しなはれ〜
そう、川の流れのように〜

だったらたまにくらいは愚痴くらい聞くよ。

■毛を吹いて疵を求む
(けをふいてきずをもとむ)
他人の小さな欠点をわざわざ探し出したりすること、
また、人の欠点や悪事をあばこうとして
かえって自分の欠点をさらけ出すことのたとえ。



極楽京都日記: 幸せになる健康法 

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