2014年9月1日月曜日

「ヱヴァンゲリヲン:破」見ながら。



↑この記事の中に
「特にマリを中心に鶴巻和哉監督のセンスにグッと任せ、今までのエヴァから脱却します。」
ってのがあって。

 あ、とそこでわかった。私、マリ派なんですよね。



■「でも、楽しいから、イイ!」って感じで私はエヴァよりも
フリクリに青春を掴まれたタイプなのです。
正直シンジくんの悩みは全く理解出来ない。
いや、わかるけど、意味ないじゃん。とか思ってしまう。
そのエヴァの登場人物全員の問題は「目標がない」ってこと
「居場所」ばかり求めているんですよね。


■フリクリはナオ太がお兄ちゃんを尊敬して憧れの目標としていたんだけど、
それが突然消えちゃって悩む。って感じなのね。
そして豪傑なハル子さんが出て来て
「楽しいことやっちゃいなよ」って言う。
そしてそのハル子さん自身も宇宙海賊王アトムスクに憧れと尊敬を抱いている。
見える目標があるんですよね



■エヴァにはこれが全くないんですよね。
大人は尊敬出来ない。
信用出来ない社会。

しかしだからこそ、現代の縮図って感じで共感する人が多い。
何かを目指せ!って言っても、
そんなこと出来やしない。って言う。
なぜならそんなことをやった人はいないからだ。
いたとしてもそれは特別な人なのだ、と。



■それを解決する方法は、世界の終わりと巨大ロボットしかないんだー!
って所で庵野監督のウルトラマン&仮面ライダー大好きっ子パワーとの歯車がガッチリと噛み合うんですよね。
怒濤のルサンチマン(弱者の強者に対する恨みと怒り)が大爆発!
これは快感なのです!
教室の隅にうずくまっていたあなたに。



■けど、巨大ロボットなんて来ないし、世界の終わりも意外と来ないぜ。
来るまで待つのかい?なんて思ってしまうのですよね、私は。
なので、ギターを両手で握りしめ大気圏外までふっ飛ぶホームランを打ちたいんだよ。
って思っちゃうのですよね。
そんな感じ。(完)



追記:
アスカとか完全に勉強しかやってこなかった受験生って感じですものね。
それを仕事で埋めたのがミサトさん。
レイは自身が無く、ゲンドウに献身することに存在価値を求める。
加持さんは達観したフリで諦め。だから余裕があり人に優しく出来る。
ゲンドウは唯一目標があるようで、実は自分を認めてくれる妻の復活を望んでいる。

■ヤなことを言うとエヴァって
「悩んでても良いよ」言ってくれてるんですよね。
結果、
「何もしていなくて悩んでいるだけでアニメの主人公になれるんだ」
そうか
「何もしてなくてもいいんだ」
と凄く楽にアニメを楽しむだけの人生にひたれるんですよ。

アニメの中が凄い状況になればなるほど
それらを観てるだけで良い視聴者は安心が増すんですよ。

どう?割と怖いと思いません?




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