山賊ダイアリー読んでて
カラスの肉に対して多くの人が嫌悪感を抱くっての。
もしかして「悪者」の肉は不味いって思い込みがあるんじゃないだろうか?
と言う仮説を思い付いた。
■たとえば虫を食わなければならない、って場合。
「ゴキブリ」と「セミ」を出されたら
多数の人がセミを選ぶんじゃないだろうか?
もちろんゴキブリは完全養殖で雑菌などは全くない、という説明をしてもだ。
ただの嫌悪感からその肉を味を想像しているのではないか?
■そしてこれはちょっと倫理的にあれだが
「中国人の肉」と「フランス人の肉」
どちらかを選んで食べろ。
と言われれば、フランス人の肉が美味しそうな気がしてしまうんじゃないだろうか?
■そして多分
「悪魔の肉」と「天使の肉」
を選択。
などは究極的に天使の肉の方が美味しそうではないか。
悪魔の肉は筋張ってパサパサしてそうである。
■「悪徳政治家の肉」と「純粋な子供の肉」
あぁ、恐ろしい想像ですが。
あなたは瞬間的にどちらが美味しい肉か想像したのではないでしょうか?
■もちろん、実際は違うかもしれないし、その通りかもしれない。
でもそれらはあなたの勝手な想像によってねじ曲げられた味なのではないのだろうか?
食わず嫌いが行き過ぎると
食っても嫌いってのが往々にしてある。
いや、なんか変な話ですいません。
なので究極的においしい肉は神様の肉である。
■余談:
豚はそれを乗り越えた。ブサイクでもモテる。食べられる。
恋人の肉を食べたいは正解なのか?
海外におけるタコとは乗り越えられてない。悪と醜悪は違うのか?
深海魚は醜悪だが、美味しく食べられているアンコウとか。
悪の肉が嫌われる。
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