2019年12月7日土曜日

【映画感想】シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション【CITYHUNTER】


■以前からちょくちょく噂には聞いていた。
実写版シティーハンター、しかもフランス版!

■いや、本当アニメや漫画の実写版ってろくなもんじゃ無いし。
見てなんとも言えない気落ちになるものが多いのだけど。

■なんだかこのフランス版の評判が良い!
シティーハンター好きな人々がこぞって褒めておる。
本当か?本当なのか?

でも、もう気になってしまったから
行ってしまったのだった。


■そして結果は、最高だったのだ!
ヤッタ!
大勝利!
映画としてもちゃんと面白いし。
姿形を似せるってことではなく
心が、ハートがシティーハンターしている映画だったのですよ!
なんてこったい!
素晴らしいぜ!


■ストーリーもシティーハンターっぽい。
だけど漫画チックには行き過ぎず
ちゃんと一本の映画として優秀なんですよねー。
冴羽獠と槇村香、二人の関係もすっごく良い感じで描き出している。


■そして巻き込まれ役の人が二人いるんですけど
これが滅法良い味を出しているんですよねー。
彼らが出てくるのはコメディシーンが多いのですが、
もう本当に笑ってしまう良い塩梅の面白さ。


■そして悪役もキッチリ出るし
ファルコンこと海坊主もガッツリ活躍するし、
あぁ、そうそう槇村!
香のお兄さんこと槇村がむっちゃ槇村だった!^^


■あと、100トンハンマー。
映像としてはあるのだけど、
それは妄想というか仮想のシーンだけで
実際のシーンでは使わないってのが良かったです。
実写であれやるとリアリティ度が下がっちゃうもんね。


■いやー、しかしこないだあったアニメの劇場版と同じく
しっかり高濃度のシティーハンターそのものの味を出していて。
再現とかじゃないんですよねー。
そのものなんですよ!

初めはフランス人の顔でどうかな?
なんて思ってたんですが
数十分でもう獠と香にしか見えなくなってしまった。


■楽しくって面白くって
笑ってカッコよくて
グッとくる。
たまんないよねー。

はぁー、良かった良かった。
幸せ、幸せ。

ありがとうございますですよ。


あの槇村がしていたTMの時計、欲しいなぁ。

















2019年12月1日日曜日

【展覧会】青木俊直個展「GOLDEN GIRLS」2019【京都トランスポップギャラリー】

青木俊直さんの個展が京都の近所であったので
自転車でさらりと行ったのであった。
少し前にも同じところであったのだが、
それは1年前だった!
時が経つのは早い!
令和元年終了!

そして絵は可愛かった。
なのにちゃんとアートっぽくもあって。
良い塩梅のポップさにすっぽりと入っていて
ズルい!と思った^

そんな感じで写真を少し、ずらりと。

金色の紙に黒、白、少しピンク。

琳派?狩野派?
京都での展示は京都っぽい何かで、という発想からの誕生!

三十三間堂の感じで全部で33枚。
買い手が付いてなくなるとすぐさま描いて補充される模様。

小さめのサイズや、スケッチ的なもの。
ほとんど下書きが無い感じ!

仏が並んでいるっぽい!

フキダシの中は空白。
各自想像力で。

販売物、スケッチブックみたいなのに表紙だけ印刷してあるのかなー?
と思ったら全ページ印刷してあって
イラスト図録みたいなのだった!
どうやって印刷してんの?
と尋ねてみたらギャラリーの奥に印刷機があった!
ここでー!?
面白ッ!

初めは金の紙に直接描くと色落ちがしたりして
色々試行錯誤したと言うこと。

と言うか絵の足元にいるこの謎生物カワイイ。
鳳凰…?なのかな?
答えは
徳川家光の描いた鳳凰だそう。
通称「ぴよぴよ鳳凰」

↑これー!

グラス!千円!
安い!これもギャラリーで印刷?っぽい。

Tシャツ&エコバック

同人誌、新幹線の絵のやつ買った。

あたちが鳳凰である!

鳳凰様のお通りよー!
足元を走る鳳凰!

ショートカットファンクラブ!

鳳凰が気になってきただろう?

ガラスに絵!
ポップアート!
ポッポ鳳凰!

そんな感じで鳳凰が気に入ったので
サインに描いてもらったのだった!
ヤッタ!

そんな感じで行ける人は行くと良いよ。
京阪出町柳駅からすぐ!





青木俊直個展「GOLDEN GIRLS」
2019 11/22~12/8

作家在廊日
11月22日(初日)17時30分~
  23日(土)終日
  29日(金) 17時30分~
  30日(土)終日
  12/1(日)終日
  6日(金)17:30~ 
  7日(土)終日
  8日(最終日)終日
trancepop 


おまけ。
 下書きを見せてもらった。
iPadで大体描いて、それを印刷した紙を金紙の上に置いて
ボールペンでなぞって紙に跡をつけて
大体の形を取るそう!

青木さんはデジタルもアナログも自由に行き来出来てスゲーなぁ、と思ったよ。










2019年11月25日月曜日

【漫画感想】ディザインズ5巻(完結)五十嵐大介



■最終巻で、え?ここで終わり?
もしかして打ち切り?
どういうことなのー?


■しかし、その漫画映像は映画的で
きっちり映画的にラストに到達しているから
これはこれで良いのだろうなぁ。


■だが、もっと具体的にどうなるのかが見たい。
そうだ、いったいどうなるのだろう?
そう考えると、その未来は無限大だ。
可能性が広がっている。


■人間の、生物の可能性を無限に広げられた。
想像力はあっちにもこっちにも行ける。
きっかけはたくさんあった。
新しい感覚も知った。
音で見る世界。
皮膚で感じる世界。
近くなのに知りえていない感覚を
この物語で会得した。


■そして人にはそれぞれの世界がある。
そこから世界を変えていける。
自分が変わればその世界も変わる。

宗教的であり。
科学的でもある。

■異形はもはや異形ではなくなった。
到達点は実は無い。
変化し進んでゆく。
真実さえ変わってしまうかもしれない。
いや、今までも変わってたんじゃないかな?

なんてね。


■ちょっとしばらく脳に残る物語。
それはきっと私のきかっけになるのだろう。
トリガー、引き金。
何を打ち出すのかなんて知らない。
なんでも出るだろうさ。

よくわからないな。
全部わかった気になったけど。

変なの。

■なんだかんだでオクダは好きだな。
楽しいしね。

■人間の到達点であり、通過点。
指針でもあり拡散。

なんだそりゃ?



1話試し読み。






2019年11月18日月曜日

【漫画感想】大ダーク 林田球


■うわー!
た、楽しい!

■ドロヘドロが終わって
割と間髪入れずにはじまったのだけど。

やっぱり面白いなこの人の漫画!




■いやテイスト的にはオドロオドロしい闇のダークな感じなのだけど。
ユーモアがとても溢れ出ていて、
楽しい気持ちになるのです。

■ドロヘドロは魔法と悪魔の世界だったけど、
この大ダークは宇宙!
スペースオペラだよ!
なのに骨!
血みどろ!丸焼き!斬死!



■これスターウォーズな感じなのよねぇ。
でもこの作者が描くとこうなるッ!
って感じでネットリと暗闇のパワーがなんやらなのだけど。
時折とっても爽やかなシーンもあったりして。
不思議な感覚!

■ちゃんとSFしてるしね。
いろんな宇宙的設定も奇妙に馴染んでいて。


■それでいてこの漫画
ヒーローものでもあるのよね。
キャラクターがとてもカッコ良くて魅力的!
そしてこんな冒険がしてみたい、
なんて思ってしまうほどに。



■あぁ、そうだ藤子不二雄の「21エモン」にも近いかもね。
21エモンちゃんと読んだことないけど。
こないだ読んだ道満晴明の「バビロンまでは何光年?」も
21エモンだったね。
21エモンちゃんと読んだことないけど。

■展開もいきなり過去の話になったり
仲間が出来たり面白い。
そしてふたりで行動するバディモノでもあるんだよなぁ。



■あ、そっかハン・ソロとチューバッカのバディ感に似てるかも?
若きハンソロ。
でもルーク・スカイウォーカーとダースモールも混じって
ひとりのキャラになってる感じ。
ふむふむ。

■いやしかし、もう1巻からガッツリ心を掴まれましたよ。
続きも楽しみ〜!!

あ、最近kindle版で復刻された「惑星をつぐ者」もリンクするなぁ。


■そう!
そこに広がる大宇宙!
宇宙は闇。
未だ光と闇が一体の世界なのだ!
広大でせせこましい!
スプラスティックでファニー!
みんなとってもカワイイのなー。
進め!進め!
行っては戻れ!









2019年11月3日日曜日

【展示会】福つなぎねこ展2【大分県佐伯市】 #福つなぎねこ展2

参加しますよ〜。

会場:オープンアトリエ・もとちゃん
大分県
佐伯市春日町3-8

第一部:2019年
11月3日(日)~11月26日(火)
※絵画・イラスト作品等の展示

第二部:2019年
12月1日(日)~12月24日(火)
※ハンドメイド作品等の展示



猫に関連する絵やハンドメイド作品がたくさん登場。
この企画展の売り上げの一部は保護猫活動の支援になりますよ。

ともあれ猫好きな人たちが作ったものなので
猫好きな人はなにかしら感じ入るものがあると思います。
というかどこかにハマる事でしょう。


ポストカードは200円
原画とかも販売されているんで
それはまぁそれなりの値段だ!
だけど前回はすぐに売れてしまったらしい!

私のはデジタル作品なので。
ポストカードは200円
A4サイズの大きいのは千円って感じ。
額入りのが5千円。

相変わらずひとり浮いてる気がするが
それも良し!





会場:オープンアトリエ・もとちゃん
大分県佐伯市春日町3-8



第一部:2019年
11月3日(日)~11月26日(火)
※絵画・イラスト作品等の展示


第二部:2019年

12月1日(日)~12月24日(火)
※ハンドメイド作品等の展示 









2019年10月28日月曜日

【映画感想】リズと青い鳥


■「リズと青い鳥」を観た!
う、美しすぎて死ぬ!

そして至極の名作じゃねーか!

■なんか当時感想言ってた人たちが
「百合百合」言ってたから敬遠してたけど、
全然そう言うことじゃ無いじゃろがわいよー!

■かと言って耽美的な物でもなく、
きっちりと青春のキラメキのひとしずくで
繊細で、でも力強くて美しい。

■あの無限の永遠の瞬間を
映像に切り取って
きっちりすっぽりアニメーションに
収めてしまって
それはまるで宝石のようなのですよ!

■ぎゃー!
眩しい!
そのトキメキのキラメキが美しすぎて
私は灰となって、空に散り、灰燼と化すのですよー!
ウゲー!
ドテンバタン!

…。
はぁ、はぁ、はぁ。

いや、取り乱してしまいました。

■そんな感じで美しさの結晶を目の当たりにしてしまいますと、
薄汚れた私などはもう粉となって消え失せるしか無いのです。

レッツ!昇天!

はぁー、凄いなー、凄いですなー。


■言っちゃえばテレビアニメの「響け!ユーフォニアム」のスピンアウト作品なんですよね。
あ、でもこれだけでちゃんと映画になっているので元のを見なくても全然オッケー。

■その吹奏楽部のフルートとオーボエの子の
恋愛では無いが、友情以上の美しい関係性。
元気ハツラツで社交性があり友達もいっぱいいる、フルートの子と。
物静かで引き籠りがちで友達はフルートの彼女しかいない、オーボエの子。
依存症のような友情関係。


■フルートの子は
私がこの子を引っ張ってあげなきゃ、って思ってるし。
オーボエの子は
私はあの子がいないと何も無いんだ、なんて思っている。


■そして二人のいる吹奏楽部がコンクールで使う曲が
「リズと青い鳥」
という曲に決まった。

■その曲には元となる物語があり。
少女と青い鳥のお話。

少女と青い鳥はお互いに必要とされる関係になるのだが、
少女は青い鳥が本当は、私と一緒にここにいるべきではなく、
広い空を自由に羽ばたいていくべきなのではないかと思う。


■そう、二人は別れることで。
本当にお互いを想う気持ちを手に入れるのだ。
みたいな。

■で、元気なフルートの子が青い鳥で
臆病なオーボエの子が引きこもりな少女だ。

そんなシンクロを描きつつ。

二つの物語が交互に進んでゆく。
高校生の吹奏楽の話と。
本の中の物語の話。


■しかし、違った。
青い鳥は
元気なあの子じゃぁないのだ。
自分の気持ちを押し殺して
本当を見せてなかったあの子こそが
大空を羽ばたく翼を持つ青い鳥だったのだ。

なんて感じで、
感情がグルングルンと揺さぶられる。


■しかし、だからと言って翼を持って空を飛ぶことだけが
人生の正解ではない。
それぞれがそれぞれに、自分のあるべき道へと歩いてゆくのだ。

■あの子の後ろを付いていくだけだった彼女は
自分で分かれ道を選択し、前へと進んでゆく。

あの子の方が自分より優れている、と気づいてしまった彼女も
自分自身の道を見つけ出し、曲がり角を軽やかに曲がり、
前へ、前へと進んでゆく。

■なんて、素敵。
なんて、美しい。

太陽よりも、月の輝きよりも
美しく光るものがここにはあるのですよ。

■うぎゃー!
ドテンバタン!
灰になって、霧散します!

ハラハラハラ〜。

■灰となり粉となった私は
風に舞い、宙を漂い、
夜の海を越え。
そして朝日に照らされ、キラキラと輝くことでしょう。

何言ってんだ?


■そんな感じで、
全てが浄化されるトキメキのキラメキの
美しき映画だったのですよ。

イエス!
昇天!

ナイス映画!

■う、サントラも欲しくなるな。
音楽も良いぞ、と思ったらアグラフ牛尾憲輔!
電気グルーヴのサポートメンバーの人ね!