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2019年11月18日月曜日

【漫画感想】大ダーク 林田球


■うわー!
た、楽しい!

■ドロヘドロが終わって
割と間髪入れずにはじまったのだけど。

やっぱり面白いなこの人の漫画!




■いやテイスト的にはオドロオドロしい闇のダークな感じなのだけど。
ユーモアがとても溢れ出ていて、
楽しい気持ちになるのです。

■ドロヘドロは魔法と悪魔の世界だったけど、
この大ダークは宇宙!
スペースオペラだよ!
なのに骨!
血みどろ!丸焼き!斬死!



■これスターウォーズな感じなのよねぇ。
でもこの作者が描くとこうなるッ!
って感じでネットリと暗闇のパワーがなんやらなのだけど。
時折とっても爽やかなシーンもあったりして。
不思議な感覚!

■ちゃんとSFしてるしね。
いろんな宇宙的設定も奇妙に馴染んでいて。


■それでいてこの漫画
ヒーローものでもあるのよね。
キャラクターがとてもカッコ良くて魅力的!
そしてこんな冒険がしてみたい、
なんて思ってしまうほどに。



■あぁ、そうだ藤子不二雄の「21エモン」にも近いかもね。
21エモンちゃんと読んだことないけど。
こないだ読んだ道満晴明の「バビロンまでは何光年?」も
21エモンだったね。
21エモンちゃんと読んだことないけど。

■展開もいきなり過去の話になったり
仲間が出来たり面白い。
そしてふたりで行動するバディモノでもあるんだよなぁ。



■あ、そっかハン・ソロとチューバッカのバディ感に似てるかも?
若きハンソロ。
でもルーク・スカイウォーカーとダースモールも混じって
ひとりのキャラになってる感じ。
ふむふむ。

■いやしかし、もう1巻からガッツリ心を掴まれましたよ。
続きも楽しみ〜!!

あ、最近kindle版で復刻された「惑星をつぐ者」もリンクするなぁ。


■そう!
そこに広がる大宇宙!
宇宙は闇。
未だ光と闇が一体の世界なのだ!
広大でせせこましい!
スプラスティックでファニー!
みんなとってもカワイイのなー。
進め!進め!
行っては戻れ!









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