■イギリスがEUを離脱した話。
みんな
世界をひとつに、国境を無くそう!
なんて言うけど実際は無理って話なのかな?
そんなことを思いました。
■会社組織でも150人以上に従業員が増えると
派閥が出来たりして意志の統一は難しいらしいよ。
なので大きな会社はそれぞれのグループに分けて
それぞれの長がその150人をまとめるって感じなのね。
昔の軍隊の小隊もその単位でまとめていたそうだ。
■で、それが国同士の連合となると巧くいかなかった。
まぁ、実際はあの仲間の中ではイギリスが一番経済やらなにやら良い国だったから
その他の国の面倒を見るばかりで見返りがないじゃないか、
みたいな感じで離脱したのだろう。
けど、その各国の出来不出来はどんどん入れ替わっていくから
イギリスも困る時代が来るかもしれない、
その時に「あのときに助けてもらった亀です」
みたいな感じで助けてくれる可能性があるのよね。
長い目で見てだけど。
■そしてそれは小さな目で見ると
私達人間個人がどんな人と友達になるのか、
仲間になるのかにも同じようなことが言える。
コイツは貧乏で無能でなんのやくにも立たない、と思った奴でも
未来にコイツにしか出来ない何かが出てくるかもしれない。
そのときの為に酒の一杯でもおごってやるのは
投資として全然間違えてないし。
結構、お金持ちの人はそうしているのよね。
若い者にちょっとした恩を売っている。
もちろん自分も将来どうなるかわからないからだ。
おごった奴が金持ちになっていれば
自分が困った時に助けてくれる可能性は高いだろう。
■そして種の多様性だ。
細胞分裂で自分と同じモノを大量に複製するウイルスなどは
ひとたび天敵が現れると全滅し、その種全てが失われる。
同じく、自分と同じような考え同じような能力を持ったものだけとつるんでいると。
ふとした瞬間に全員破滅してしまう可能性が高い。
■なのでまぁ、なんだ。
いろんな人と付き合った方が
将来生き残る確率は高いよって話。
敵は作らず。
広く仲前を作っていくのが良いだろう。
深く付き合うのは友達で
広く付き合うのが仲間。
[組織] 組織の適正規模は150人。
極楽京都日記: 世紀末救世主伝説〜イメージ戦略〜
極楽京都日記: 戦争はどうなったら勝ちなの?
極楽京都日記: 正義の味方!
グレートブリテン。 pic.twitter.com/MsA3IP8cQE— 内海まりお 金:東2X32b (@mariouji) 2016年6月25日
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