2017年7月27日木曜日

ほとんどの人は感想が言えない


■仕事で電子メールを使うことが当たり前になったり
SNSなどで文章を書くことも格段に増えたが
それはただしゃべり言葉を書いているだけで
文章が書けているわけではないのだ。
そして何かについての感想などはほどんとの人が言えない。
90%くらいの人が言えないと言っても過言ではないと思う。

■それは文章で書けないだけでなく
口頭で話すことでも感想を言える人はごく稀だ。

ほとんどの人が文章を構成することができない。

■でも、実はそれが普通なのだ。
基本的に文章を書く
説明をするなどのことは高等な技術である。

昔から貴族のそれも一部の訓練した者しか
できなかったことだから
できなくて当たり前なのだ。
別段恥じることはない。

■あ、そうそう説明も多くの人ができない。
同じく90%くらいの人ができない。

■いや、私は出来る。
という人も本当は出来てない場合が多い。
特に「メールは苦手だけど会って話せばちゃんと説明できる」
なんて人は壊滅的に説明が出来てないのに
自分では出来てると思い込んでいる
一番困った人だ。

■文章では説明できないのに、
会って話せば説明できる。
なんてのは
その相手があなたの下手な説明の意味を読み取ってくれて
「それはもしかしてこういう意味ですか?」
などといちいちに正解を確認させているだけなのだ。
聞く相手に過剰な努力を負わせる困った子があなたなのだ。

正直疲れるのでメールでちゃんと説明できるようになって欲しい。

で、さて感想が言えない人は
まぁ、言えないということに自覚的であれば
別に感想が言えなくても特に気にすることはない。

■それでも感想が言えるようになりたい。
という人はまず
その作品が何に似てるかを見つけ出すと良い

そしてその次は
それと比べてどちらが良いかを見る。

そして悪い方には何が足りないか
良い方には何があるのか、

それを見つけて
言葉にしてみると良いだろう。

似ていることと
正しさの良し悪しは
一番言葉にし易い場所だからだ。

■感想を言うのは難しい。
ならばまずは簡単な感想から始めよう
というわけだ。

くるりと回ってふりだしに戻る。


極楽京都日記: 説明力知性



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