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2017年7月23日日曜日

【映画感想】パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊


いやー、前作三作で十分にまとまってたから。
これはまぁ人気が出てから作ってしまおうとか
そんな感じの蛇足的作品かなー、と思っていたら。

普通に無茶苦茶面白いわ!



というか映画だ!
これぞ映画だ!
ってな感じで大盛り上がりの大興奮ですよ!

ワッショーイ!



冒頭から
もう見せる魅せる。
銀行強盗のシーンでは
まさかあんな絵面が観れるとは!
大爆笑の大迫力です!
海賊が陸で船に乗るのです^



そんで出てくる人たちが
馬鹿で間抜けでセコくてずる賢くて
すぐ裏切るし、すぐ殺す。

でも、良いやつばかりなんですよー。
ダメなやつなんですけど。
なんでしょうねー
みんな前に進んでいるんですよね。



呪いにかかってとどまっている者も
自分の決断でなったから後悔はしていない
って感じで潔い。

自分で決めて
自分で前に進んでいく奴等なんですよー。



そんでもって
親子の関係がグッと出てきたりして
ちょっと感動してしまうのもズルい!^

海賊はお宝を目指す。

掴んだ宝は盗まれたくないし
他人には宝など持っていない、とうそぶく。
そんな男が
「もしかして、私はあなたの…」
と尋ねられた時に
「トレジャー(宝だ)」
と答えてしまうのは
もー、もー、
かっこいいなぁ。


そんな感じで
いろんなことが心地の良い映画でしたよ。
ガッツリ楽しい!
映画って面白い!

ヤッタネ!



原題 Dead man tell no tales:死人に口になし

船底くぐりの刑:ロープで縛られて航海中の船の下をくぐらせる。無事生きて帰ったら無罪放免。
ただ、大抵が溺死するか。船底にこびりついたフジツボでズタボロになり死ぬ。




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