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2015年6月30日火曜日

「箇条書きがすぐできる人と、できない人」二種類の思考法


という↑ブログ記事があって。

あぁ、以前メールで超長文で結論が何か分からない人がいたけど
箇条書きが出来ない人だったのね。
と気付いた。
もうこれは性格的に変え難い奴なんだなぁ、と。

■二種類の思考法
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トップダウン/演繹法
《結果から、要因となる要素を洗い出していく》。
ボトムアップ/帰納法
《要素をたくさん拾ってまとめていき、最後に結論にたどり着く 》。
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トップダウン《まず全体を把握してから対策を考える》
ボトムアップ《目の前の細かい事象ひとつひとつが気になり、まとめることが最後になる》
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トップダウン「全体の把握とまとめからの分割」
ボトムアップ「全ての細部まで熟考からの逆算」
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私は完全にトップダウンで
ボトムアップなんて不利益しか無いじゃないか?
と思うのだが。

■ボトムアップの人に納得してもらうためには
ボトムアップの思考と説明をしないと
納得してもらえないとか、そんなことがありそう。

逆にトップダウンの人にボトムアップの説明されても
早く結論を言ってくれ?結局、君は何を言いたいんだ!
とキレられる気がする。

■自分自身のタイプの把握も必要だけど
相手がある仕事の場合だと
相手のタイプに合わせた思考と説明が必要なのかな。

■宮崎駿の仕事なんかはボトムアップっぽいよね。
(エンディングを決めないままコンテを進めて行く)
小説家でもブロットをガッチリ決めてから書く人がトップダウンで
前から順番に筆のおもむくままに描き進めて行く人はボトムアップかも?
細部を組み立てて行けばおのずと結論に辿り着く、という考えなのだろう。

とりあえずこのタイプの違いには気をつけて行こう。


お互いに相手が「わかりにくい説明をする!」と思ってそう。


■スポーツの指導や会社のリーダーで
組織やチームを育て成長させるなら「ボトムアップ」
優秀な人材を率いて成功させるなら「トップダウン」
なのかな?

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