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2015年3月12日木曜日

「戦争は嫌い。 でも、でも戦いは大好き!」とはどういうこと?

戦争と戦闘

戦争は嫌い。
でも、でも戦いは大好き!

それはおかしい。
戦争が嫌いならば戦いも嫌いなはずではないか?

と思って考えてたんですが。

■私、漫画の「バキ」が大好きなんですよね。
「この地球上で最強の人類は誰なのかッ!!」
なんて、もの凄く燃えるじゃないですか。



■ドラゴンボールの「天下一武道会」なんてのも同じですよね。
トーナメントで強い者同士が戦って勝敗を決める。
たまらないですよね。



■そしてヘルシングって吸血鬼のバケモノが主人公の漫画があるんですが。
これも大好きでね。
その最大の敵がナチスの残党で、戦争が大好きな少佐が
ただただ戦いを楽しむ為だけに戦争をするんですよね。
悪役なのですが、この少佐がまたとてつもなく魅力的なんですよね。
血みどろの地獄のような戦争が、すごく良いのです。



■なんだ、やっぱりあなたは戦争が好きな頭オカシナ人間だってことだよ!

と、言われそうですが。

やっぱり戦争は大嫌いです。

■ここまで考えて分かったのですが。
「現実の戦争」は戦い、闘争として未熟なんですよ。
本来なら「天下一武道会」に参加する資格の無い人、
一般民兵や戦争の素人の政治家など。
そう、現実の戦争はあまりに「戦いの素人」が関わり過ぎなんですよね。
だから戦いとして、ぐだぐだの酷いものになってしまう。

そして国同士の戦争なんかはどうやっても
戦いの素人が参加してしまうので
戦争そのモノが大規模なアマチュアの人殺し作戦になってしまう。

なので、戦いは、闘争は、プロフェッショナルに限る。

■私の「戦いは好きで、戦争は嫌い」
とは、こんなところなのです。

サッカーのワールドカップで、
日本代表の試合を手に汗握って応援したことのある人ならば。
それはあなたも「戦いが大好き」だということですよ。

スポーツだって戦いです。
そしてプロのスポーツ競技はとても熱い。
スポーツによる戦闘はあなたの心の中にある闘争好きの血をたぎらせるのです。

■なので、あなたが何かに立ち向かう。
戦う、というのならばプロになるべきなのですよ。

…なんの話だっけ?

血と汗と涙の努力の果てに得られる勝利は

大変美しい、という話ですよ。

4 件のコメント:

  1. 言いたい事がたくさんある話題ですが、ひとまず当たり障りの無い「僕も戦争は嫌いです」とだけ。

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  2. 何故、なのか?理由をつきつめていくと、意外と単純なことだったり、思っても無い理由だったりで面白いですよ。

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  3. ガンダムファイトって国家間の代理戦争みたいなやつでしたっけ?
    あまり詳しくないので。
    集団で戦うよりその方がスッキリして良いですよな。

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