テレビが面白くない。
テレビはもう見てないよ。
なんて話が出て来て久しいですが。
まだまだ面白いテレビ番組もあるよ!
…って「も」って言ってる時点でダメじゃねーか!
■なんとなくテレビ番組は3つのゾーンに別れていて。
1、深夜の新しいことに挑戦するトンがった番組。
2、ゴールデンタイムのみんなが見ている花形番組。
3、昼間の主婦向けの特に見ても見なくてもいいまったり番組。
の感じだったと思うのですが。
■現在、1の挑戦する深夜番組が無くなりました。
不況のせいなのか、成功するかどうか分からないものはダメー。
将来、ゴールデンタイムに上がる可能性のあるものしかやっちゃダメー。
みたいな感じで。
■そして2の花のゴールデン番組が全国のみんなが見ていて
とても面白いか、と言えばそうでもなく。
まぁまぁ、そこそこ面白いかな?
好きな人は好きなんじゃない?
とちょっと今までとは温度が低い感じ。
もちろんハマる人にはハマるけど。
現代の人達が同じテレビ番組の話題で盛り上がる、
なんてこともなくなってきたので。
なんだか空騒ぎ感が漂う。
■そしてお昼の昼ドラとかそこらへん、
そんなちょっとしょぼくれた深夜番組やゴールデンタイムの
残りカスの制作費で作られるので
そりゃ、たかが知れる。
そしてここで凄いモノを作っても
見てる人は家事をしながら見てたりする人達なので、
意味が無い。
漂う無力感。
■ってな状況。
この感じが他の業界でもそんな感じなんじゃなかろうか、と。
ゲーム業界とか
ゴールデンな大作ばかりで、意欲作みたいなのが少なくなっている。
あとは一発当てるための単純なスマホゲーム。
漫画、小説、出版関係もさもあらん。
そして政治なんかも、大きなことを言ってるようで、
結果の伴わない小さな政策になっている。
■「勝つための戦略」ではなく
「負けないための撤退」を全ての業界が行っているようで。
小さな会社の社長までもが、まるで政治家のような言い訳をしながら、
逃げ切りを狙ってる。
なんだかなー。
■やっぱり景気が良くないとダメなのか。
それともそんな所はヤメちゃって
新しいとこに飛び込むのが良いのか。
はてさてふむー。
追記:
裕福層:わりと簡単に買ってくれるが、人数が少ない。
中間層:これまではここがターゲットだったが「節約」「断捨離」「エコ」ブームなどにより買い控えが増える。
最下層:一番金を払わない層だが人数が多いので無料のモノを提供すると口コミに繋がる。金は払わないが流行になれば一番金を落としてくれる。別名パチスロ層。
時間に無頓着な人は金にうるさい。
金持ちは時間にうるさい。
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