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2019年9月21日土曜日

【2019:9/29】箪笥の中(サンプル)K-45【関西コミティア56】

2019:9/29(日)
まり王:K-45

というわけで関西コミティア参加します。
新刊はオフセット本で
「箪笥の中〜魔王のホライゾンシネマ〜」32ページです

以下↓サンプル









つづく!

はてさて、いったい魔王はどこへ行くのやら。

日本昔ばなしでこんな話見た気がしたので描いた。
でも、後で調べてみると大分違った。

面白くなったよ。
来てね。買ってね。

2019:9/29(日) 
大阪、天満橋、OMMビル2階
まり王:K-45














極楽京都日記: 「魔界大決戦」サンプル 








2019年9月16日月曜日

経済バランスシーソー


■インフレーション、デフレーション。
インフレ、デフレ。
バブルの景気過熱や景気縮小。

■この経済のバランスシーソーでは一旦傾くと、
国民はその傾きを一斉に下って行きます。

■インフレ、デフレどちらに行き過ぎてもダメなのですが。
真ん中でピタリと並行を保つのはほぼ不可能。
少しのインフレ、少しのデフレを行ったり来たりするのが理想です。

■その国民を誘導するために
政治は現在の傾きの逆側の施策を行う。
インフレならデフレ側の施策。
デフレならインフレ側の施策。
そうやってシーソーの傾きを変えて
国民を誘導する。

■もちろん行き過ぎるとダメなので
慎重になってしまいがち。

■チキンレースっぽいよね。
デッドラインはまだなのに
ビビってブレーキを踏んでしまう。
踏んでしまうだけならまだしも。
逆走してしまうという。

■今現在、日本はデフレ気味なので。

国民は消費を活発にして、
会社は社員の給料を上げて、
商品の安売りはせず多少高くても良い商品作りをするべき。

■なのですが。
国民は国民で
そんなのやったら死ぬ!
ってビビって

節約、
セール品しか買わない、
給料はダウン、
経費削減でリストラ。

で、ますますデフレ側に拍車をかける。

■なので政治には
「大丈夫ですよ〜」と言って欲しいのだ。

社会保障充実させます、
学費免除とかします
税金も安くしますから。

国民の皆さんは安心して消費して
景気を良くしていきましょうねー。

■とするべきところなのに
もうデフレは終わった気がするから
消費税増税しますー。
とか言うので。

え?なんで?
なんでなのーー!?

■とパニックになって。

節約、
セール品しか買わない。
給料はダウン、
経費削減でリストラ、
海外の安い労働力を使う。

と、どんどんデフレの不況の不景気に
国民みんなで一直線!

■えーー?!
ほんま、なんでなん?

■と言うわけで国民に出来ることは、
消費を活発にすることなんだけど。
それで瀕して飢えてしまったら元も子もないので。
もう、こう、あまり節約に寄り過ぎないところで耐える。
それぐらいしかないという。

■もちろん余裕がある人は出来る範囲で消費活動を活発に。
会社運営の人は出来る限りの給料アップ。

■それの背中を押してくれるのが政治のはずなんだけど。
何故か向かい風で押し戻してくるという…。


なんでやー!?

オタスケ!




極楽京都日記: 潜在的需要と供給 


極楽京都日記: 格差社会 



極楽京都日記: 平等主義者! 




同じ時間に雨は降る。


■なんか朝の通勤時間に雨降りそうかな?と思って出かけると
途中で雨が降り出す。ってことがよくある気がする。
そして帰宅時間にも、どうかな?雨降らないかな?と思っていると。
途中で雨が降り出す。ってこともよくある気がする。

■これは大勢の人間が一斉に外に出ることにより
地表の温度が上がり。
それが上昇気流となり。
水蒸気を含んだ雲が上空で冷やされ雨になるのでは!

■世紀の大発見だ!

…とか思ったけど
そんなことは無いみたい。

■人間が出す熱くらいでは雲とかできないみたい。
…コミケ雲?
まぁ、狭い範囲を囲えば可能かもしれないけど。
地球全体を暖めるのはやっぱり太陽の力だそうです。
朝からじわじわ地表が温められていって
夕方から太陽が落ちると冷えてゆく。

■つまり太陽に温められた地表の温度。
もしくは太陽によって温められた海。
海流ですな。
それらの温度上昇によって雲ができて雨が降ったりするみたい。

■真夏とかはその温度上昇が早いので
地表が熱せられて、
入道雲ができて、
それが昇りきって、
上空で冷えて、
夕立とかになるのね。

Heavy rain(夕立って英語でなんて言うのだろう?)

■普通の時は横の温度差で風が吹き移動して
冷たい空地は下に暖かい空気は上に、
って感じで上昇。
あとは山とかにぶつかって上昇。

■温暖化とかの話も
二酸化炭素の過剰排出で温度上昇のスピードが上がる。
ってのはあるけど。
クーラーの室外機の熱風くらいでは
太陽の地表温度上昇熱の足元にも及ばない感じか。

結論、太陽は熱い!


そうか、そして雨を降らすのは太陽なんですよねー。
不思議!




極楽京都日記: 2016九州旅行【写真】 



2019年9月7日土曜日

【ぐるり】太陽の塔【写真】

国立民族学博物館に行った時
空が良い感じだったので
撮った太陽の塔を
ぐるりと回っただけの写真。
ぐるり写真。
駅から降りると左側に…

居たーッ!!

み、見られてる。

ギロリ。

良い塔。

どっしりと構えてらっしゃる。

良いお顔で。

いや、お気になさらずに。

セクシー。

巨大な影が!

奴だーッ!!

この軽トラをビームで破壊してやろうか!

消え去った。

広い。

良い雲。

バックショット!

存在感!

背中で語る系。

脇。

ザラつく肌。

放つ光!

見上げることしかできない…ッ!

我は全てを包み込もう。

全て、そう
エブリシング!

この腕で、刺す!

グサリ!

逃げる気か貴様!

どこへ行こうと全ては私の手の中。
エブリシング!

さらばだ、小さき者よ。






国立民族学博物館 特別展「驚異と怪異」【2019/9】




なんか面白そうなので見に行きました。
これが最高!イエス!
写真撮影禁止だったので写真はないですが
(写真撮絵スポットは2点だけある)
ついついお高い図録を買ってしまった!なんてこと!

見終わった後、同じ入場券で常設展もいけるんだけど。
あまりの展示のパワーに圧倒されてやめておいたよ。
常設展は見るの半日がかりのやつだし。


いやー、しかしデザインが面白いのやら。
逆にヘボすぎてキュートなやつやら。
本当に恐怖を感じてしまう存在感の代物やらで。
大興奮でしたよ。

日本だと妖怪な感じですね。
河童のミイラとか人魚のミイラとか
幼き頃に本で見たアレだー!と大興奮。



人がよくわからない現象や、目に見えない何かを、
具体的に形にしようとした時。
それは知っているもののツギハギにななってしまうというのが面白い。
コラージュであり、寄せ集め。
本当にわからないものは描けないのだ。



とても良い感じだったホピ族のカチーナ人形
万物の精霊の擬人化人形って感じらしく400体くらいあるそうな。
とても面白い。
日本の八百万の神と似た感じなのねー。


あと、悪魔の面、デビルマスクの類が本当に怖かった。
写真で見るとそこまででもないのだけど
実物は異様な圧迫感があった。子供が一人で見たら狂う。
あれ?この歯、本物の歯を使ってないか?とか。


でも時々、あぁ、この村には
絵を描ける人がこの人しかいなかったのかなー、
なんて感じのまるっきり下手な絵とかもあって
いとおかし。

ブラジルの民話本?のタイトルがいちいち面白かった。
しかし図録には書いてなかったのでもっとよく見ておけばよかった!


ミイラの類はそのツギハギ具合がとても良いですよなー。
骨にツノ付けてみたり。
天狗のミイラとか初めて見た!
手足が鶏の足なの^
巨大ザメ、メガロドンの化石を天狗の爪だというのも、
そうかー、って感じ。


あ、そんで五十嵐大介が協力ってのを知らなかったのでビックリした。
新作絵もあったのだけど、普通にこの企画のエンブレムみたいなのもそうだったのかー!
良き!


まま、そんな感じで堪能しましたですよ。

ここら辺の不思議なデザインは盗んでいきたいところです^







“カチナ人形”を324点展示しており,“国内では最大のコレクション”です