2017年4月9日日曜日

愛は憎しみより強い



■自分の嫌いなものを排除しようと
私はあれが嫌いだ!
いますぐ消えて欲しい!
なんていうのは意味のないことだ。
そしてその効果もとても少ない。

■それよりも
私はあれが好きだ!
大好きだ!
ということが効果的なのである。

■それだけのことなのだけど。
どうも嫌いなものを声高に叫びたい人が多い。
その欲求の方が好きなものを言うことより強い。

■何故か?

それは簡単でその方が楽だからだ。

自分のことを認めてほしい
なんの取り柄もない自分でも
なにか褒めてもらいたい。
すごいと思われたい。
注目されたい。

そんな欲求には
嫌いだ、と言うのがとても簡単で有効だからだ。
特に、成功している人や偉大な人をけなすことはその効果がある。
あんなすごい人のダメなところを指摘できる私は
なんてすごいのだ!
さぁ、みんなそんなすごい私を見てくれ。
そしてあなたはすごいですね、と褒めはやしてくれ!

そんな気分にうっとり浸れる。

しかし、まぁ誰も褒めてはくれない。
自分でそう思うだけだ。
だって、あなたは何もしていないし
何もないのだから。

■そんでもって
好きなも物を好きと言うこと
これは他人を褒めるということだ。
何故かそれを「損することだ」と思う人が多い。
他人を褒めたって何の得にもなりはしないではないか、と。

しかし、当たり前だが。
人をけなしてばかりの人と
人を褒めてばかりいる人では
褒めている人のところに
人は集まる。
この人の話を聞いていれば
面白いものや楽しいものの情報がどんどん入ってくるからだ。
そしてそんな人だから
私の良い部分も見つけてくれて
褒めて皆に言ってくれるかもしれない。
そんな人の周りに人は集まってゆく。

嫌いなものを語り合うグループは
強い熱を持つが
彼らは仲間ではなく
自分の欲求を満たしたいだけなので
割とあっさり解散する。
その後には何も残らない。
君の価値は1ミリも上がることなく。
下がり続ける。

褒められたいのなら誰かを褒めればいいし。
嫌われたいのなら人に嫌がらせをすればいい。

短期的な悦楽か。
長期的な幸福か。
お好きな方を。
極楽京都日記: 面白いは死語?


極楽京都日記: 反対派VS賛成派 

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