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2019年8月5日月曜日

感動の押し売り


■いや、感動シーンを人生の指針にするのはいいし。
歴史上の人物に憧れるのも良いことだ。
しかし、それはあくまで自分自身に対してだけで。
それを他人に押し付けてしまうと困ったことになってしまう。

■別にそれは全ての人に有効なものではないのだ。
だが、そのことに感動中の人は気が付かず。
ついつい押し売りを始めてしまう。

■100%の善意で押し付けられるので。
無下にしたり、怒ったりしてしまうのもためらわれる。

■なので最終的に気を遣って
その考えに了解したフリをする。
それはとても疲れることだ。

■まぁ、偶然自分と同じ状況の人に出会えればそれは有効なのだから
ダメなことではないのだが…。

■なんだろ?
「全ての人は自分と同じ気持ちを持っているはずだ」
という思考が怖いところである。

逆にその違いがあるからこそ
世界は面白いのだが。

■まぁ、いろんな方向からアプローチしていきましょう。
その方法でうまくやっている人は
そっとしておいて。
それぞれの幸福の道を、色々試して行きましょう。


極楽京都日記: 不安と安心


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