■自転車のマナーは度々問題になるけど。
一向に解決はしない。
それは何故か?
実はルールがないからである!
■いやいやいや、自転車にもちゃんと法律があるでしょ?
と言うかもしれないが
そのほとんどは実用性がない法律がほとんどだからである!
■これ本当で。
以前免許更新の時警察官の教官の人が言っていたのだけど
「基本、自転車は車道を走ってください、
でも危険だと判断した場合は歩道を走ってください、
しかし、そこではもちろん歩行者優先です」
なんじゃそりゃ?ですよ。
で、実際車道を安全に走れる道路があるのかと言えば
日本のほとんどの車道は自転車が走ると危険です。
そして歩道は歩行者とぶつかりますからそこも危険。
つまり自転車が走れる場所などどこにもないのです。
唯一、自転車専用走行レーンがあるところがそうですけど。
まぁ、ほとんどないですよね。
■そして何が言いたいかと言えば
ルールが不明瞭で
各自の判断で危険か安全かを図ってくれと言うわけなのです。
■なので、現状
日本中の自転車乗りのすべての人が
自分で判断した
自分の独自ルールで
自転車を乗り回しているわけなのです。
デンジャラス!
とてもデンジャラス!
■でも、「自転車は左側走行」
これくらいは誰しもがわかっているだろう
と思うじゃないですか?
甘いよ!
大甘ちゃんだよ!
人類にそんな期待をするな!
■「自転車は左側走行」それすらも
各自の判断でどうとでも変更されるのです!
イエス!無法地帯!
だって、ルールを守って事故で死ぬ可能性もあるわけですから。
各自が自分の身は自分で守るために。
独自ルールを勝手に自分解釈で作動!
あぁ、恐ろしい!
なんて恐ろしい自転車走行!
■なーんて感じで
本当に「自転車は左側走行」すらを知らない人も
普通に大量に存在するので
ルールで決まっているからダメだ!
と言っても無駄ですよ。
「ルールではそうかもしれないけど、
そうすると危ない気もするから私の判断でやるよ!」
そんな雰囲気の思い込みで
みんな自転車乗ってるよ。
■なので、自転車だけでなく
歩行者も車もバスもタクシーもバイクも
すべて狂人が運転していると思って行動するのが安全の第一歩です。
そして、そう!
あなたもはたから見れば
狂人なのかもしれない。
■あー、あと日向が暑いから影の方を走ろうと
右側通行になってる自転車の方いる感じします。
デンジャラス!
極楽京都日記: 琵琶湖一周自転車紀行:その1
極楽京都日記: 新谷明弘『東京から広島まで走ってみた。』
人類は道路交通法を守れるほどの知性はない。 pic.twitter.com/DQhJroKKKO— 内海まりお2日目(土) 西1よ33a (@mariouji) 2018年5月26日
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