2018年4月21日土曜日

【映画感想】レディ・プレイヤー1【ready player one】


■なんか宣伝ではいろんな漫画やアニメのキャラクターが出てくるオタク映画だ。
みたいな感じで、
アレが出たコレが出た、みたいに言う人が多くて
う〜ん、私はそこまで詳しいわけではないから
やっぱり色々知らないと面白くないのかなぁ、
なんて思っていたけど。

全然違うじゃん!
この映画のキモはそこじゃないでがしょうが!
基本的にオタクであれば面白い!
というか別にオタクでなくても
自分はコレが面白いんだ!
と胸を張って言えるものがある人はグッとくる映画なのですよ!
ヤッタ!
生きていて良かったんだ!
イエス!
そんな喜びに打ち震えろ!


■今より少し未来の世界
科学技術は発展しているけど
現実の世の中はいろんな問題が汚泥のように積み重なり
そしてもうその悪い状況に慣れてしまって
抵抗することもやめてしまった人々。

唯一の楽しみはヴァーチャル世界の疑似体験で遊ぶこと。
そこに現実のしがらみは一切なく
思い通りの姿になり
思い通りの体験が可能なのだ!


■それはオタク向けのゲームだけではなく
一般人にも楽しめる総合エンタメ!
アイドルにだってなれちゃうし
映画の主人公になることも容易
スポーツで大活躍することもできる。

それがヴァーチャルリアリティワールド「オアシス」
そこには人生の楽しみの全てがあった!

あぁ、アレっすね「サマーウォーズ」のアバターで参加できるネット空間あったでしょ
アレの進化版みたいな感じっス。


■現実世界がクソなので
みんなほとんどそこに入り浸っているのね。
そこで使える仮想通貨も
そこで稼いでそこで使う
そしてうまく儲かれば現実世界で使うこともできるから
VRとはいえ成功すれば現実の勝利も得ることができてしまうのね。

■そんな中、数年前に亡くなってしまったこのVR世界の製作者ハリデー氏が
この世界に隠しゲームを残したと発表。
そしてその3つのゲームに勝利した者に
この世界の権利を全て譲渡する。
つまりゲームに勝てば莫大な遺産を君にやろう、というわけだ。

しかし、ゲームは超ムズい!
しかもそこで死ぬと今まで溜め込んでいたコインも装備も全部剥奪される。
ヴァーチャルな世界のゲームなのだけど
それは各自が人生と未来を賭けたゲームとなるのだ!


■そんな中、そのゲーム製作者の過去にヒントがあって
その記憶をたどってゆくのだけど。
もちろん製作者のハリデー氏はオタクだ。
ゲームや映画、アニメや漫画、いわゆるポップカルチャーに夢中になって生きてきた。

そんな人生のアレやこれや、
あの選択、あの時の想い
友情、恋人、仲間、仕事としての製作。
それらのことごとくが
なにかを好きであったオタクの心に刺さる。

そうだ、そうなんだよ。

全てはその部屋から始まったんだ。

君のその部屋さ。

なんて感じでいろんな「関係」にグッときてしまうのよなー。


■そんでヴァーチャル世界が発展しすぎると
お金のない人はヴァーチャル労働をしなければならなくなるとか面白い。
ヴァーチャル世界で一儲けしようという会社が
ゲーム世界なのにサラリーマン世界になってしまうのは皮肉。


■VR世界で何を得て
大切なものはなんだったのか。
あの頃僕らが楽しんでいた気持ちは
どんなものだったのか。

漫画、アニメ、映画好き。
しかし特にゲーム好き、
そしてゲームクリエイターの人には無茶苦茶刺さる映画だと思いますよ。

こうでなくっちゃ!

そして、そうではないと思ったのならば
君がそうしろ!


イェイ!
ヤッタネ!
生きるぞ!
突っ走るぞ!
そして火曜と木曜は休みだ!^^







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