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2018年3月10日土曜日

【映画感想】グレイテスト・ショーマン THE GREATEST SHOWMAN



心の底から喜びが湧き上がる!
情熱が!楽しさが!
圧倒的熱量を持って伝わってくるのだ!

なんて感じでサイコーでしたですよ〜。
夢を追う男の話なのかもしれないが。
すごく情熱的で全力で人生を駆け抜けるペテン師の話なのかもしれない。
ペテン師と聞くと人を騙してこずるく稼ぐ悪党ってイメージですが。
本当のペテン師はいつだって全力だ。
幸せを見せるためならどんなことだってする。


本物では無い偽物?
ただの馬鹿騒ぎ?
それで一向に構わない。
きっちとその中心に燃えるような幸福があるのならば。

「そんなことはバカげている、やめておけ、ためにならんぞ」
みたいな言葉をするりとくぐり抜けて。
怒涛のごとくまいしんする。
手痛い失敗もし、
逆境を乗り越え。
なんだかわからない
自分の中の
確信めいたものだけを信じて。


仲間同士が、同じ思いでは無いが、
同じステージに立ち客を喜ばせているのが良い。
目的は同じだけど、
どんな思いで立っているかは人それぞれ違うのだ。
その違いによりすれ違うこともあるが。
違うからこそ家族になれた。


途中、相手を傷つける言葉を
無意識に言ってしまうあたりは
ザックリと心に突き刺さる。

自由を求める。
しかしその自由は人によって違う。
しかし停滞していては何も変わらない。
何も進まない。
前に進むためには変化しなければならない。


「するべきでは無い」と言う言葉は変化を産まない
よって自由も束縛する。
それよりも
「いっしょにやろう」
「お前がやらなくても俺はやる」
その前進する力こそが
未来を得て、
自由を掴み取る。

だから舞台に立つ彼らは輝いて見えるのだ。
喜びを与えて
喜びを掴み取る。
あぁ、なんて素敵!

ウヘヘヘヘ。

とても良い映画でした。

うんうん。

何か成し遂げたい人はみると良いよ。
その力を得ることができる。


ゾウのところとても良かった^





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