2017年10月22日日曜日

【漫画感想】四ツ谷十三式新世界遭難実験 有馬慎太郎


物質転送技術が発明された未来。
人類はあらゆる場所に瞬時に移動することが可能になった。
それは地球上の場所に限らず、月にだって行ける。



その技術を発明したのは四ツ谷一三という若い科学者だったのだが。
優秀な者はいつだって退屈しているということだ。
彼の弟とその友達が四ツ谷一三に会いに行ったときに事故は起る。



彼ら全員が転送装置を使い道の惑星に放り出された挙句
転送装置は故障。
もう、地球には帰れない、どうしよう!




「さぁ、そこで君たちは知力体力時の運!全てを使って地球帰還の方法を探るのである!」

と高らかに宣言したのは誰であろう四ツ谷一三その人であった。

みたいな感じで。
暇を持て余した大天才科学者が、
みんなに嫌がらせをしてウヒウヒ楽しみながら、
未知の惑星を冒険するといった
ヘンテコ大冒険漫画なのだ。




まぁ、ぶっちゃけ冨樫義孝の「レベルE」のバカ王子の感じなのね。
あの少年たちをゲーム設定の惑星の飛ばすやつ。
あれをベースにうまいこと作り変えて。
さらに、異世界転生の要素を入れて面白くやってる感じなのです。

そうなんですよねー、
異世界転生っていきなり不思議な世界に行ってしまう強引さがありますが。
この漫画はそこはちゃんと理屈があって、
同じ宇宙の遠い惑星という、厳密には異世界ではない。
でも、転送装置を使うことで、それと同じ体験ができてしまう。



そんでちゃんと面白いのですよねー。
特にひねくれた性格の人は楽しめると思います。
漫画自体も基礎力がむちゃくちゃ強くて。
むしろ、かなり昔の漫画に影響されている感じなのかな。
強さがあります。

そしてちゃんと冒険ものでサバイバルで
未知の世界の生態を見極めたり
ちゃんと理屈の積み上げがあって
とても楽しいのです。

世界がどんどん広がっていく感じがワクワクしますよ。
続きが読みたい漫画なのです。

あ、そっか。
SF漫画ですね。
そうそうこの手の描ける人少ないから貴重だわ〜。

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