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2016年9月2日金曜日

【映画感想】ゴーストバスターズ【リブート】


うわああああ!
サイコーだった!
最高でしたよ、マジで!



なんというか女子カワイイ!
理系女子!リケジョ!
才能はあるんだけど、いわゆる世間の主流からはずれてしまった
日本で言えばオタク、アメリカではギークとか言うやつ。
「オマエら何やってんの?意味わかんねーんだけど?ちょっと邪魔だからどいてくれる?」
って言われるやつ。
そして、意外とずっとそう言われ続けて大人になった。



そんなやつらがですよ。
はぁ?知るかボケ!
私らは自分たちのやりたいことをとことんまでやるんじゃ!
むしろオマエらが邪魔だ、どけ!」
といった感じでどんどんガンガン進んでゆくのよね。



そこでの成功の喜びや
認めてくれる人がいる幸せ
そして仲間の力

泣いてしまうやろーがー!



とっても優しい泣ける映画でしたよ。
そんでもってゲラゲラ笑えるし。
素敵ステキ。



あとすっごい馬鹿な男が出てくるんですが
最初はこれ馬鹿にしすぎでは?と思ったりもしたけど
最後になるととても愛すべき馬鹿になって、
凄いなー映画凄いなーと感じるばかりですよ。

(まぁ、今までの映画の中の女を男に変換するとこうでしょ?みたいな皮肉なのね)


だけどやっぱりそっち寄りなので
そっちの気持ちが全くわからない人、
学校内カーストで中心の目立つメンバーだった人
アメリカだとアメフト部とチアリーダーの人ね
そこらの人は全く面白さがわからないと思う、かわいそうなことに。
分かったとしてもそれはたぶん一部に過ぎない。
大統領とか目指す人はさらに理解できないと思う。
かわいそうなことに^


しかしだからこそ、
はぐれ者や
つまはじき者の心を掴んで話さない。
なんか嫌な気持ちになりそうなところで
スパーンと打ち破ってくれるのだ
「知るかボケ!行くぞ!来い!」
ってね。
行こう行こう。
行きたかったんだから、行こう。
行けるんだから、どこまで行けるか試してみよう。
楽しい気持ちだ。
嬉しい気持ちだ。
どんどん行こう。
どこまでも行こう。

ヤッタネ!
ありがとう!



あと前作の役者がいろんな所に出てるのね。
最後のあの人は理解してビックリした〜。

フェミニストの人はこれをどう見るんだろうなー?
男女差別とオタク差別はまた別物かしら?




極楽京都日記: 泣く女 

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