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2022年6月30日木曜日

【続々・犬王絵】腕塚、アヴちゃん、猿面&友有。【#drawing】

犬王〜♪

まだまだ描いてしまった。

犬王とデビット・ボウイを混ぜようとして
よくわからない兄ちゃんになってしまったやつ〜。

声が再生出来る^^

がるるぅう!

俺はここにいるぞ!お前はどこだ!

俺はここにいるぜ。犬王よ。
さぁ、さぁ、さあ!

ぃよーぉお!




おしまい。



【犬王絵まとめ】竜中将、藤若、他。 | 関根つなみ@内海まりお #pixiv  

極楽京都日記: 【映画感想】犬王  

極楽京都日記: 【続・犬王絵】竜中将、藤若、他。【#drawing】  







神奈川県横須賀市からお越しくださいました
松本秀人さんです
張り切ってどうぞ〜



【短編小説】ブカン旅行タイムマシン

■えーオホン。

ん…ゲホッ、ゴホッ!

んが、が!

あー、あ、あ。


いや、すまない少しむせてしまった。

録画を続ける。


まずは自己紹介をしよう。

私はタイムトラベラーだ。

そう!私はついにタイムマシンを発明した!

時間旅行を可能にする機械装置、

タイムマシンだ!


現在は202X年、困ったことにコロナウイルスの感染は未だ続いている。

君のいる現在はどうだろう?

私からすると未来の君の現在だ。

多分、感染拡大は収まっているはずだ。

いや、もしかするとコロナウイルスという存在自体を知らないのかもしれない。


勘の良い君は気付いたかな?


そう、私はタイムマシンを使って

コロナウイルスを消し去って見せようと言うわけだ。


私はこれを使って

2019年の中国は武漢の研究所に向かう!

発生源から抑えてしまうという作戦だ。

どうだい?素晴らしいアイデアだろう?


それでは行って来る。

期待してくれたまえ!

録画を終了する。



■えーオホン。

ん…ゲホッ、ゴホッ!

んが、が!

あー、あ、あ。


いや、すまない少しむせてしまった。

録画を開始する。


久しぶりだね。

私は今、2019年の中国は武漢の研究所にいるわけだ。

ここでウイルスの発生源を抑え、

それを処分してしまえば、

未来は変更され、

健康的な我々の生活を取り戻すことが出来る。


…はずだった。

いや、困ったことになったのだ。


■それがいくらこの武漢の研究所を調べても

それらしいものは出てこなかったのだ。

全くもって普通の研究所であり。

特別におかしなものは出てこない。

秘密の部屋が隠されているわけでもない。

おかしい。

ここでは無かったのか?


■いや、実はおかしいのは私だと気づき始めている。


どうも体調がおかしい。

熱っぽく、倦怠感がある。

咳が止まらず、喉の痛みがある。

頭痛がし、呼吸が苦しく、息切れがする。



…勘の良い君は気付いたかな?


そう、私はタイムマシンを使って

過去に来る前に

コロナウイルスに罹患していたというわけだ。

潜伏期間を経て発症した。


そのままこの過去の世界で

意識不明となった私を

親切な研究所の人は介抱してくれた。


■しかし、もはや手遅れだ。

私が咳と共にばら撒いたウイルスはこの研究所に拡散した。

原因不明のウイルスが突然発生したのだ。

彼らには訳がわからないだろうな。

止める術もないだろう。


そう、コウモリなどでは無かったのだ。

世界をパンデミックの混乱におとしめたのは

この「私」だったのだ。


なんてことだ。

まぁ、しかし辻褄は合うのかな?

どうだろう?


しかし、いったいどうすれば良かったのか。


これは本当はどこから始まったのか。

結局わからないでいるのだ。


この映像を見た未来の君は

直ちに武漢の郊外にある洞窟を調べて欲しい。

そこにタイムマシンを隠しておいた。


あとは君に託す。

頼んだよ。


では、さらばだ。


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2022年6月21日火曜日

【続・犬王絵】竜中将、藤若、他。【#drawing】

犬王が面白すぎたのでどんどん絵を描いてしまっているのです。


なんかこんな感じでも再生されるので描いたのですよ。


犬王、猿面。
ハッ!

友有。
友魚。
友一。

プリティ藤若。


おしまい。

まだまだ描くかも。


↓こっちの感想ところに前回の絵はあるよ。

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小犬王と鯨&アヴちゃんと森山未來 | 関根つなみ@内海まりお #pixiv  



劇場アニメーション『犬王』




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2022年6月19日日曜日

【映画感想】トップガン マーヴェリック


■「トップガン マーヴェリック」凄い!

無茶苦茶映画観たって感じだ!

感動ではなくて映画なんだよ!

なんだこれ?こりゃ痺れるわ〜。

ドルビーシネマで見て良かった〜。

ヤングチームもいいよね。

あのチョイ嫌な感じのアイツの好感度が反転^ ^

素敵ね 


■前作は多分見たはずだけどほとんど覚えてなくて

良い映画だとは思っていたけど

それほどハマった感じではなく

戦闘機とかもそんな興味なかったのだが。

あ、脱出失敗して痛そうだなーってのは唯一覚えている。


■さておき、そんな私なのだが。

今作は無茶苦茶楽しめた。

もう製作陣が観客を楽しませるために全力を振り絞っている。

映画のセオリーというか映画術みたいなものをふんだんに使っているのだが、

その奥にある面白さのコア、

面白さの中心みたいなものが

しっかりとそこにあって

それがめちゃくちゃデカい!

って感じなのよね。


■その中心の面白さを過不足なく

観客に届けるために全力を様々な施策を施してあるのだ。

面白くないわけがない。


■もうカッコいいシーンのオンパレードですよ!

トムクルーズがカッコいいのはもちろんのこと。

戦闘機やらバイクやらそれらのベストな撮られ方を完璧にやっている。

もはやカッコ良すぎて笑ってしまうほどに。

KAWASAKIのバイク買ってこなくっちゃ!^^


■最後の方とか中途半端な脚本家だと

アイツとか殺すと盛り上がるだろうなぁ、

なんて考えがちですが。


違った!

そうくるか〜。

いや、そうあるべきだよな!

ご都合主義ではないんですよ。

人間が考えて作るのだから、

最高に面白い方を選ばないといけない。

正しい方ではなく、

面白い方を。

安い方に流れてしまうと

それはたちまち透けて見える。


■そんな中心がガッツリあった上での

ジェットエンジンの轟音であり

デンジャー・ゾーンのイントロなんですよ!


あ、そういえば「棺桶ポイント(コフィンコーナー)」は

「デンジャー・ゾーン」と翻訳すればいいわけか。

coffin corner


■脚本的にも二転三転して、

そうして人同士の繋がりがその展開により結ばれていくのが

もう大変に心地よい。

行動で示せ、って感じがもうね。

考えるな、行動しろ!

Don't think!

Just do it!


映画楽しいなぁ。

映画面白いなぁ。

パワーがみなぎる〜!


中心のパワーを手に入れろ!



映画『トップガン マーヴェリック』公式サイト



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2022年6月7日火曜日

【映画感想】ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス


『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』観た。


■魅力は盛り沢山なのだが、いまいち乗り切れずに。

全然ダメなわけではないのだが、大興奮とまではいかなかった。


そもそも宇宙最大の敵が現れて

大宇宙の危機を乗り越えた、後の話なのだ。


色々ひと段落したけど、

また問題は起こるみたいな。

それもマルチバース(並行世界)の設定を取り入れたので

もはやなんでもありになっている。


ドラゴンボールで言うとフリーザ倒した後の

魔人ブウ編みたいな感じなのだ。


■そして主人公のドクター・ストレンジ。

このヒーロー集団の中では少し異端で、

ヒーローっぽくない。


元々は天才外科医師で鼻持ちならないやつだったのだが、

事故で両手を大怪我し医師としては道は断たれた。

しかし、なんやかんやで魔法使いとして復活する。


■頭脳は明晰なので自分の判断に絶対の自信を持っている。


しかし、ここ最近は

自分の人生はこれでいいのだろうか?

なんて悩んだりもする。

ヒーローが悩むな!

と思うが。

ここ最近のヒーローはみんな悩んでいる。


■そんなところでふとあのキャラクターを思い出した。

露伴先生である。

ジョジョの奇妙な冒険の岸辺露伴その人だ。


そうだ、ドクター・ストレンジは岸辺露伴とよく似ている。

ちょっと嫌なやつだけど憎めなさがある感じ。


■そう考えると面白くなってきた。

岸辺露伴先生がマントを着て魔法を使うのだ。

ヘブンズドアー!


■ここはどこだ?

マルチバースだと?

君はなんだ?

並行世界を移動出来る能力を持っているだって?

そいつは面白い!

是非調べさせてもらいたい。

ん?なんだ何を言ってる?

君の力を奪おうと違う世界から怪物が襲ってくるだって?

まぁそれは後で考えよう。

それよりも君の能力についてだ。

なんだよ、うるさいなぁ。

それが、今後ろに?

おい、おいおいおいおい!

それを早く言えーーーッ!!!


ってな感じで想像するととても面白くなってきました。

いろんな世界に飛ばされまくる岸辺露伴先生。


■なんだい、なんだいこの世界は。

興味深いな、ひとつひとつ調べて回りたい。

いやしかし今は一旦元の世界に帰る必要がある。

さぁ、僕を元の世界に帰してくれ。

探求はその後でいい。

え?なんだって?

戻れない?

何を言ってるんだ?

君はそういう能力の持ち主なんだろう?

パッと元の世界に戻して…

マジでか!?

自分ではコントロールできないだと?

なんてこった!

一体どうすればいいっていうんだーーーッ!!


■その他にも


■恋人だと思っていた彼女が他の男と結婚して

「まぁ、仕方がないな」と思いつつしょんぼりする岸辺露伴先生。

@杉本鈴美(すぎもと れいみ)



■問題を解決しようと頼りに行った僻地の魔女に

「そんな能力のパワーならば私が欲しいわね」

と逆に命をつけ狙われることに。

@山岸 由花子(やまぎし ゆかこ)



■そんな感じでもはや

ベネディクト・カンバーバッチは

高橋一生だったのだ!

ややこしいわ!


という奇妙な置き換えにより

急速にこの映画が面白く感じられてきたので

オススメです。


変換して映画を楽しもう!


映画異端奇譚!

「岸辺露伴はマルチバス」



『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

ラン!


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