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2019年7月15日月曜日

日本の景気を復活させる政策


■というわけでこの法案一本で
全てはうまくいくような気がしたのでした。

■だって、老人は若者をないがしろにするけど。
最近の若者は老人に優しい。
介護だってするし、老人のためのサービスを考えたりもする。
だから老人に選挙権がなくなっても
若者は老人のための施策を怠らないと思うんですよね。

■というか今のご老人。
自分が若い頃、介護とかしてなかっただろう?
あなたたちの親はほとんど早く死んでいたし、
病気になっても病院に突っ込んで終わりだったからね。
自分がやっていないことを若い者にさせる。
常に自分中心、自己中心的な老人。

■いや、そんなことはない。
自分の子供や、孫の未来のことは考えている。
という人もいるかもしれない。

しかし、それも大抵は自分の子供のことしか考えてないのよね。

他人の子供がどうなろうと知ったことじゃない。
自分の子供が幸福であれば
その社会全体がどうであろうと全く意に介さない。
それどころか、それは個人の努力が足りなかったからじゃないか?
なんて切り捨てる。

■老人は未来のことなんて考えない。
だって未来が無いのだもの。
自分がどうやって勝ち逃げするかしか考えていない。
死んだ後のことなんて思い描きもしない。
だから、考えたとしても10年20年先のことぐらいしか考えない。

あぁ、酷い人達だね。

■なんて言いつつも
若者も自分のことで精一杯だ。
自分のことしか考えていない。

若者は自己中心的だ。

ただし、自己中心的であれど
40年60年先の自分のことも考えないといけない。
そのためには40年60年先も
世界がそれなりに平和で暮らしやすくないといけない。

若者は自己中心的であれど、
どうやっても世界の未来を考えなければいけないのだ。

■なので老人は未来を作れない。
若者は未来を作るしかない。

■そして就職氷河期世代、
ロスジェネ?の私たちは
世界を破壊するアナーキストとして
積極的に世界を混沌に落とし込んでゆきます。
交番で警察官を襲い、国会議事堂に爆弾を投げ込みます。
そしてその後に皆、自爆して死にます。野垂れ死にます。

■すると彼らは第二次ベビーブーム世代なので
その全体に対する割合は多く、死ぬと人口がすごく減ります。
人口が減るということは、
商品を売りつける相手のお客さんが減るということです。

■そしてその後に今現在の老人が寿命で死んで行きます。
すると今まで大急ぎで作っていた介護施設や
老人のための商品の需要が一気に減ります。
多くの人の職が失われます。

■そうです、今現在の若者は20年後40年後に
なんの仕事もなくなり、何も売れず死にます。
自分たちもできるだけ物を買わない生活を続けていたので。
同世代にも何も売れません。

ジ・エンドなのです。

■なので、選挙に行きましょう。
だって、行かないと死ぬから。



■さて、偶然にもそれと似たテーマの短編小説
「令和元年のゲームキッズ」が面白いですよ。
政府が国民の寿命を50歳までと限定した世界を
シミレーションした短編小説です。
そのようにすると世界は良くなるのか、
はたまた悪くなってしまうのか。
全てはこの中に書かれています。
お楽しみお楽しみ。



極楽京都日記: 幽体離脱の方法 









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