■良いぞー。
とても良い!
こないだ観た「スパイダーマン:スパイダーバース」の画面作りが革新的過ぎて
日本のアニメはもう周回遅れなのかな〜。
なんて思っていたら
「プロメア」がやってくれましたよ!
画面的にとても気持ちが良い!
あの独自の色使いもさることながら
デジタル的な処理がちゃんと心地よく新しい体験になっているのだ!
カッコイイ!
■そしてこの映画自体はもう
トリガーの集大成でしょ!
やりたいこと全部やって
今までの良いとこ全部詰め込んで
それを2時間にギュッとまとめ上げた!
■盛り上がるよ!
怒涛の展開!
いつも通りの
過剰なパワー!
脳がビリビリ痺れるぜ!
正義も悪もない!
全力で前進する者同士のぶつかり合い!
悩まない!
そんなことしてる暇があるのなら
解決するために一歩を踏み出せ!
■えっと、あらすじとしては。
ちょっと未来の火消しの話。消防士ね。
ある時期から突然と人体発火を起こす
突然変異の人間が続々と誕生してしまう。
彼らが暴走してしまえば
街は一面火の海だ。
■そこで現れる火消しレスキュー集団
バーニングレンジャー!
■しかしその裏では地球の危機が迫っており。
怪しげな計画も発動していた。
そして彼らミュータントが燃えてしまうわけとは!?
それぞれがそれぞれの熱い想いを胸に
魂を燃やし自らの未来を切り開く!
■発火集団に対抗する便利メカ!
巨大ロボ!
超巨大戦艦!?
超超巨大ロボ!
敵か味方かアイツは誰だ!?
ゲラゲラ笑って盛り上がって
楽しいですよ。
はぁー、やる気がムクムクと湧いてくる!
■突っ走れ!
ぶちかませ!
踏み越えてゆけ!
愉快愉快。
爽快快活!
そして松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人の声はベストでしたよ。
特に堺雅人がスゲェ、面白いほど強い!
そう、強いんだぜ。
俳優というか舞台俳優だもんね。
むしろ、普通の声優さんが味が濃すぎるのかも?
とか思ってしまった。
ケチャップみたいな感じで、なんでもケチャップ味になってしまう感じ。
はてさて。
■そんなことはともあれ良い映画体験なので
観るがよろし。
— 内海まりお B-21関西コミティア5/26 (@mariouji) 2019年5月25日