■もしかしてスターウォーズの中で一番好きかも!
英雄やヒーローでは無い
自由と冒険を求める男の物語だよ!
自由に宇宙を冒険したい!
自分の船で!
もうその個人的な欲望なんですよね。
そして、それで良い!
そう思って嬉しいのですが。
これまでのスターウォーズはなんだかんだで
戦争の話であって
世界を制圧するとか
世界を解放するとか
使命とか運命とかに捉われがちだったのだけど。
この映画はただただ自由を求める。
縛られた組織からの反乱、
リベリオンなんですよねー。
■だからレジスタンス、抵抗運動ともちょっと違う。
ムーミンで言うところのスナフキンが
とらわれてしまったので反乱して脱出するって話。
しかし、そこには自由ならではの不自由さもあって
そして 組織にいることの安全さもある。
あぁ、まるでサラリーマンとフリーランスの違いのごとく。
フリーランスになるにはちゃんと2手3手先を読んで
人の心を読んで、誰も信用してはならない。
のかもねー^
■とまぁさておき。
そんな物語に魅力的な人たちが沢山!
そしてみんなそれぞれに自立しているのが魅力!
もうみんな友達になりたいほど一癖も二癖もある良い人たちだわ!
楽しい!
■ハンソロの「ソロ」は名字だったのねー。とか。
チューバッカは相変わらず可愛いし
いつの間にかみんな「チューイ」って呼んでるし^
そんでやっぱりロボがカワイイ!
ヤッタ!
女子力が高いロボだぜ!^^
そして一番に自由を渇望しているロボでもあるのな。
ナイスナイス。
あの4本腕の人も良いしなぁ。
脇役のデザインもどれもこれも良すぎるでしょーが!
■悪役も出てくるんですが
基本的に誰も憎めない。
そこには組織と個人の自由の葛藤が存在するのだから。
個人のワガママで動いている人は少ない。
自分のちょっとした欲望、
言い換えれば「夢」を叶えようとしているだけなんですよねー。
■あぁ、そうだ。
ミレニアムファルコン号には「心」があるよ。
ホントホント!
ウヒヒヒヒ。
いやぁ、楽しいなぁ。
基本ハンソロの若さゆえの突破力がとても心地よかったです。
大満足。
映画公式「ハン・ソロ 」
■追記:
あと逆なんだけど、内藤泰弘「血界戦線」を思い出したりもしますよ。
あの世代はスターウォーズにバッチリ影響受けてるし。
受けては返し波は高まる。
テカテカしてない埃っぽい未来感で。
ブレードランナー好きな人はガッツリくるんじゃなかろうか。
建物とかも良い感じの工場感。
私は大好きよ。
久しぶりにパンフレットとか買っちゃった。
しかも200円高い特別版!
極楽京都日記: 【映画感想】ニンジャバットマン【#BATMANNINJA】
— 内海まりおUTUMI Mario (@mariouji) 2018年7月1日
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。