■コミュ障で引きこもりの少年が青年になって
なんだかんだがあって娘が出来て
でも母親はいなくなって
一人で育てている内に娘は小学生になったけど
自分はもう中年になってしまった。
しかし、未だに世間との接点はうまく掴めずにいる。
■そんな感じの父親と娘の話なのだけど。
親とか子だとか、そういう区別がどうでもよくなって来て
少し解放された自由が感じられる
人間の物語でした。
【朗報】4年前に死んですぐ冷凍しておいたカブトムシを標本にしようと解凍したら生き返った。— 渡辺浩弐 (@kozysan) 2013年9月2日
■二人に起こる日常をほんの少し切り取った
3つの短編。
そこに人生の全てがあるような気もするし
どうでも良い些細な出来事なのかもしれない。
でも、何か世界の全てを理解できてしまったような気もしないではない。
数週間後おれんちで101匹のカブトムシが成虫になる。どうしよう。— 渡辺浩弐 (@kozysan) 2014年5月28日
■吐田くんはなんだかやっぱり
うまくはやれないのだけど
少しずつ幸せの方向に進んでいる気がするので
なんだか泣きそうになってしまうのです
みんな幸せになってくれ。
幼虫からサナギになる時、角の部分は先に空洞の外枠ができてから、その中にクリーム状の細胞が流れ込み、まる1日かけて固まります。これを利用して、いろいろな形の角を持ったカブトムシを作り出す「カブ盆栽」というのを発明したのですが、哀川翔さんに怒られるとこわいので発表は控えます。— 渡辺浩弐 (@kozysan) 2015年6月16日
■いろんな人がいろんな事情があって
いろんな状態でどうしようもないこともあるのだけど
それでも、
みんな幸せになってくれ。
■そう思わずにはいられない、
でも多分きっとそうなる。
そのような幸せへの道しるべが
少しずつこの小説には
散りばめられているような気がするのです。
最後はニッコリ笑えるよ。
ヤッタネ!
極楽京都日記: 【小説感想】中野ブロードウェイ脱出ゲーム
極楽京都日記: プラトニックチェーン 渡辺浩弐
斜視は後天的なケースは少ないです(一瞬の衝撃による例がほとんど)が、先天的な斜視にVR使用で気づくことが今後(かなり)多くなっていくと予想します。すぐ医者に行って(連れて行ってあげて)ください。今は矯正ないし手術によってほぼ確実に治りますし、費用も健康保険でまかなわれます。— 渡辺浩弐 (@kozysan) 2016年10月14日
どうして拒否されたんですか? RT @kozysan: 以上。私ごとで恐縮だが、説明が必要かもしれない。僕は最近、検診で内臓の影を指摘された。その後の再検査で癌の疑いが濃厚となった。ただしそれ以降の検査と、治療方法のカウンセリングについては、拒否した。— 成瀬晶 (@naruse_A) 2011年9月14日
吐田家のレシピ pic.twitter.com/GqvOZZjypA— 内海まりおUTUMI Mario (@mariouji) 2018年7月15日
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