2017年12月2日土曜日

【映画感想】KUBOクボ〜二本の弦の秘密〜【#kubo】


あぁ、こりゃスゲえ!!
前置きとしてミニチュアを使ったストップモーションの
いわゆる人形をコマ撮りして撮影した映画なんだけど。
その技術や映像が凄いのは当然のごとく、
映画としてむちゃくちゃ完成度高いわ!
なんじゃこりゃ!


舞台は日本で日本人が出てくる話で
それを外国の映画チームが作っているわけなのだけど
日本人が作るより日本人の根本に迫っている気がする。
逆に日本の時代劇は型にハマり過ぎている感じがあるのかもしれん
なんて思うほどに。


そして日本の時代劇的なことも同然に
あ、この人たち日本の漫画やゲームすげぇやってそう、
と思える。
基本、桃太郎的な鬼を倒す王道路線なんだけど
ゲーム的な冒険に出て仲間が増える
中ボス、大ボスがいる。
3つの神器を探し出す。
なんて感じで、良い感じで視聴者の欲求が満たされるんですよね。


そんで藤田和日郎の「うしおととら」「月光条例」を彷彿とさせる感じとか。

あー、あの敵キャラとか「ゼルダの伝説」に出てきそうだとか。

そんで、物語のキーが「人の想い」で
それは「記憶」であるということ
あなたが死んでも私の心の中にずっとあなたはいる。
なんてのはよく出てくるテーマなんだけど。
それがズズズイと奥まで進んで
「許し」にまで繋がる
敵を赦すんですよねー。
ここで泣いてしまうのですよ。
悪をぶっ殺しておしまいじゃないんですよ!
許して赦してしまうんですよ!


この世の全てを手に入れたい
この世界の全ての者は
私のためによくしなければならない。
なんて欲望の人は
その欲望を持ったままで
世界中の全ての人に
自分の全てを分け与える、
ということで支配したい欲求と同じものを得ることができるんですよね。


その欲求を良い方向に向ければ
この世に悪などいないのだ。
なんて凄い物語になっていて
嬉しさに泣いてしまうのです。


そんなことはさておき、
普通にお子さんが見ても
ガンガン盛り上がるし
心の中の基礎の物語として
永遠に残りそうなので
みなみな様全員見るがよかろうな
超良作映画でしたよ!
大満足!

あぁ、あと登場人物が全員カワイイです!
マジでマジで!


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