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2025年12月27日土曜日

【映画感想】シャドウズ・エッジ


■サイコー!

アクションとかカンフーが良いのは勿論のこと。

クライムサスペンスでむっちゃヒリヒリする追跡捜査が熱すぎる!


■そして敵のボスが最強過ぎて更に頭脳も良いという

とんでもかっこいい怪物で堪らん!

マッツ・ミケルセン好きな人は見た方良いかも?!


■いや、マッツ・ミケルセンが出たわけじゃないんですが。

敵のボスがそんな雰囲気ムンムンのイケオジだったわけですよ。

いや、もはやお爺ちゃんに近いのですが。

それはジャッキーも同じで

もう父親を超えてお爺ちゃんなのに。

みんな魅力がある!


■そしてその敵ボスこと通称シャドウが超強い!

お爺ちゃんなのに!


正義の警察チームと

悪の犯罪チームのどちらにも

若手のメンバーがいて

みんなカッコよくてそれぞれ個性的な魅力があって

頭も良くてめちゃ強い!

のだけど、ジャッキーとシャドウに

軽くひとひねりされてしまうのよね。


■AIを使った近代的な警察の捜査や

犯罪チームの監視社会を逆手にとるその手腕。

そこらへんも最新の頭脳バトルでたまらないのですよ。


■そこに肉弾戦でカンフーはバシバシだし、

パルクールってなんかビルの屋上とか

ひょいひょい飛ぶやつの感じとか。

ムササビみたいなパラグライダーで飛び去って逃げたりとか。

盛りだくさんで最高にカッコいいのです!


■しかし、私が一番痺れたのは

追跡調査のシーン!

何ヶ月も地道に捜査。

相手は監視カメラも意識して

全然写っていないのですよね。

この町に生活しているはずなのに。


■そこを微かな痕跡を頼りに

AI捜査では辿り着けない

旧世代のレジェンド、ジャッキーが迫る。


そんでもって敵の方も細心の注意を

ギリギリまで研ぎ澄ませているので。

その攻防は手に汗握る!


■追跡調査はもちろん

犯人との接触をギリギリまで避けるべきなのだが。

遂に相手を発見できた時に

巨大密集アパートに入って行ったので、

ここを追跡しなければ部屋が分からなくなる!

と若手の女子捜査官は犯人と同じエレベーターに乗り込むのですよ!

怖い!


シャドウはとても怪しんでいる。

というそのことを察してジャッキーも

そのエレベーターに乗り込んできて

咄嗟に親子のフリをするという。


相手はとても疑い深く、

バレたのならば殺してしまおう。

という殺意もバンバン。

そんなヒリヒリした状況なのに、

シャドウとジャッキーたちは

同じアパートに住む住人同士の何気ない会話を繰り広げるのだった!


もうここら辺がたまらないドキドキ感でしたよ〜。

はぁ〜、思い出しても恐ろしくも面白い!


■そんなのもありながら親子の愛情とかも

正義チームと悪チームのどちらにもあるという話があったり、

泥臭い殴り合いがあったり。

全てがギュッと詰まっていながら。

最後は最高に爽やかに終わるという。

とんでも充実の映画になっておりますのですよ!


大成功!

イエス!



映画『シャドウズ・エッジ』オフィシャルサイト



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