■まさかのダークホースでサイコー過ぎた!
勢い余ってサントラ買ってしまうほどに!
基本ポンコツSFなのに
感動して泣いてしまった!
ミュージシャンの人はみんな観たよね?
クリエイターの人のも必見!
とても心地よく殺されるよ!
やったー!
今の世こそ観るべき怪作!
楽しい!
■いやー、一応続編ってことらしいけど。
私は全然前作知らなくても楽しめたし
そう作ってるはず。
■なんかビルとテッドって二人組の音楽が世界を救うのだ。
って未来の偉大なる者から啓示を受けるだが。
その曲が出来ない!
彼らがそう言うのだから
いつかはきっと出来るはずだと
未来はそう決まっているはずだ。
と思いながらも20年の月日は過ぎ
若かった二人もおっさんに。
あれ?もしかしてそうではなかったのでは…?
楽天的で前向きな彼らも少しその思いに翳りが見えて来た。
■そんな折り、未来からの使者が再び!
やった!
やっぱり俺たちがやるんだよね!?
そうだよね?
そうなんだけど。
今から77分以内に曲を作ってとある場所で演奏しなければ、
世界は崩壊しますのことよ。
■はぁ!?
なんで!?
なんでって言われても
実際そうなんだから仕方がない。
ほら、はよ曲作れ。
■って言われても数十年やって作れなかった曲が
そんなすぐ作れるわけないやろがいよー!
でも、作らないと
全ての時空が滅びるよ。
なんでやー!
と、そんな感じでドタバタ劇が始まるのですよ。
時空を超えて解決策を見出していく。
■でも、見つからない〜!
どうするんやー!
きえー!
■いや、まぁこれが面白い。
そして楽しい。
きっといつか俺たちは出来るはずだ、
という根拠も不安定な信念。
それに音楽が絡むと
どうしてもうこうポジティブな気分になれるのか?
■世界を救う音楽。
そんなものが本当にあるかのように思えてしまう。
■どんな苦難にも負けない不屈の闘志…
、と言う感じではなくて。
どんな状況でも
何とかなるんとちゃうか?
まぁ、やるだけやろうや。
うまいことやる方法があるはずや。
きっとな。
■そんなもう凄く前向きな感情で
どんどん転がってゆくのでとても愉快。
それでいて最後は感動に持っていくし。
人生、捨てたもんじゃないな。
なんて思ってしまえる。
■ブルースブラザーズとかも近い感じかな?
とてもポジティブなパワーがある。
アホとも言えるが。
それが良い。
とても良い。
ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! タイムリミットは77分
サントラ2枚あって、一つは本当に映画のBGMなので注意が必要。
ラストの曲も入ってない。
ヴァリアス・アーティスト版のいろんなミュージシャンヴァージョンの方がおすすめ。
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— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) December 27, 2020