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2018年2月24日土曜日

【アニメ】「ダーリン・イン・ザ・フランキス」はアニメーターの物語?


「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

うーん、あー、
なんとなく見ていて
あまりハマらない感じのだけど。。。
とか思っていたのですが。

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ふと、このキャラ全員アニメーターなんじゃね?
と思ったら俄然面白くなった!

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超有能天才アニメ力を持ったゼロツーが
その他の皆をさげすみながらも
ひとりでで頑張るしかない孤独!


ちょっとしたことでバランスを崩しスランプになって描けなくなるアニメーター!
基礎力や正しい能力はあるけど突破力の無い量産アニメーター!
みんなをまとめようとするも実力はそこそこなので
能力主義の世界で皆がついけきてくれない悲しみアニメーター!
とりあえずなんとなくの事なかれ主義のアニメーター!

天才アニメーターの助けになろうと自分の実力以上の頑張りをして体を壊すアニメーター!
口ばっかりで肝心な時に役に立たないアニメーター!

予想外のことが起こりうろたえる制作進行!
結局アニメ業界は無理をしないと成り立たないブラック企業なのか!
敵なんて本当はいないのに!

…と考えると面白いです


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パパは制作委員会。
「僕らはパパのために巨獣と戦うんだ、僕らはそのためだけに生まれてきたんだから」

地下のエネルギーは制作資金。
アニメーターは小さな町から一歩も出ない。
たまに別アニメ会社の町と合体して合同制作することもある。


巨獣は締め切り。
彼らは延々と巨獣と戦う
その意味さえ忘れて。
天才アニメータは普通アニメーターの尻拭いで
叫びながらもリテイクの修正をするのだ。
そう、誰も助けてはくれない!

才能のある若いアニメーターが自分の姿を見て覚醒してくれるのを夢見ている。
「技術は見て盗め!」
なんて自分の指導力の無さを棚にあげ
そんな職人的幻想を押し付ける。
天才アニメーターの業、
それが「ダーリン・イン・ザ・フランキス」なのだ!


そして現れる超巨大な巨獣!
あれも締め切りなのか?
それとも映画サイズの作品なのか?

いや、違う!
あの巨大な巨獣は「視聴者」なのだ!

しかし、彼らはそれすらも「敵」だと思い込み
突撃してしまう!

あぁ、なんてこと。
なんてことだ。

君たちは一体何と戦っているというのだ!

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…とか超考えると面白いのです。

考える方向性を変えると俄然面白くなるのだなぁ。
そんな変な納得をしてしまいました。

もちろんこれは私の妄想なので。
信じるか信じないかは
あなた次第です!

なーんてね。

というか君のオリジナルの視点を
どんどん開発していこう!
イェイ!

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主人公は絵が上手いと自信を持っていたのだけど
いざアニメ会社に入るとまるでその実力を発揮できず
挫折する。
そこで出会った超絶巧い伝説のアニメターさんに
「君ならできるよ、とりあえず私に付いてきな」
と暴走特急の怒涛のスピードとパワーに引っ張られ
頑張って付いていこうとするがボロボロになってしまう!
しかし、なんとなくの根性論で覚醒してしまう!
そこに新人に伝えられる仕様書は一枚も無い!




#ダリフラ

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