2016年12月7日水曜日

お笑い番組が人を救った話。

テレビ番組「にけつッ!!」で千原ジュニアが話していた。

■後輩芸人でてつみちって奴がいて
こいつがむちゃくちゃ明るく
ザ・ネアカ!みたいなやつなんだけど
子供の頃はむちゃくちゃ暗くて
かなりハードなイジメを受けてたんだって。
小学校2年生くらいのとき。

辛かったし、
もう学校なんて行きたくないって思ったけど。
それを親に悟られたら悲しまれるから
それは嫌だし。
ウチではそんなことを全然感じさせないくらい
明るく振る舞って
学校にも無理矢理がんばって行ってた。

■でもある時そのイジメが頂点に達して
学校でパンツ一枚にさせられて
そのまま好きな女の子に告白してこい!
って命令される。
もちろん女の子にはフラれるし
帰ってきたところで
みんなにバケツで水をかけられて
ゲラゲラと笑い者にされた。

■もうそれはさすがにこたえてしまって
ウチに帰ってきても
明るく振る舞うのは出来そうにないから
リビングには行かず
誰も来ない部屋に行って、
ひとりうずくまっていた。

■でも、その部屋でぼんやりとテレビを見ていたら
「たけし軍団」の人達が出ていてビックリした。

何がビックリしたかって
テレビの中で今日自分がやられたことと
同じことをやってるからだ。

ひとりの芸人さんがパンツ一枚にさせられて
好きな女性アイドルの人に告白をしに行く
そしてフラレて帰ってくると
みんなに水をかけられる。

同じだ!

でも違うことがひとつある。
そこにいる人がみんな
楽しそうに笑っているのだ
あざけり笑っているのではなく
愉快に楽しそうに笑っている。

衝撃だった。

■リビングに飛んでいって
テレビをつけてお母さんに聞いた
「なんなの?この人達いったいなにをやっているの?!」
「あぁ、お笑い芸人さんだよ。テレビで面白いことをやるお仕事よ」
そのころ彼はお笑い芸人という存在を知らなくて、
そこで初めてそんな存在を知ったのだ。

いったいなんなのだこの人達は!

「ボク、なる!この人達みたいなお笑い芸人になる!」

そして次の日学校に行くと
みずから脱いでパンいちになって
バッとみんなを盛り上げて
そのままクラスの人気者になったって話。

そして今、芸人やってる。


■あぁ、面白いなぁ。
人生はストーリーだ
シーンで切り取れば悲しく辛いこともあるだろうが
ストーリーとしては、どの人の人生もなかなかの出来だ。

「シーンで見るな、ストーリーで見ろ!」

そんで大人にならんとわからん良いこといっぱいあるよ。

とのこと。


極楽京都日記: 世界の仕組み。 


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