■「次回ワールカップで日本が勝つ方法を思い付いた!」
「マジで!どうするの?」
「スパイクの裏に毒針を仕込む!」
「ダメだ!」
「30分後くらいに効果の出る遅効性の毒がいいかな?それとも即死レベルの即効性の毒がいい?」
「どっちもダメだーーッ!」
「バカ野郎ッ!!そんな気持ちでは世界は取れないぞ!」
毒針!
■「違う!馬鹿はオマエだ!」
「…え?な、何だと!?」
「毒の選択が間違いだ。この場合、体の動きを少し鈍くする毒でよいのだ。そして選手にも体調が悪い、くらいにしか思われない絶妙な毒を選べ!」
「…え?」
「そして、ちゃんと体内で分解されて。もし検査されても証拠が残らないそういうものを選べというのだ馬鹿者が!」
「あ…は、はい!」
「わかったら、直ぐに行動開始だ!そしていいか、証拠は絶対に残すなよ!」
「は、はいぃ!!」
毒針!
■「…」
「…って怖えーよ!おまえ怖えーよ!」
「わははははは!そしてスパイクで蹴る!」
「えっ!?…あっ…」
毒バっ!
■「…」
「…遅効性?即効性?」
「即効性」
「そうかー」
「そうだー」
「がくり」
ドログバ
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