■正倉院所蔵「御神箱」
赤い南天の実、白い犬の彫像、黄色いドーナツの置物を
無造作に並べることによりその年の吉兆を占った。
しかしその後それは形骸化し生花と同じように
その美しさを箱内に収める芸術として発展した。
そのほとんどは廃れたが一部の地域では正月遊びとして残っているという。
嘘であるのだが。
■尾形光琳「柿蓋図表」
尾形光琳が柿のヘタ部分から着想を得、
それをデザイン的に配置した作品群。
多くの作品が作られたようだが、
そのほとんどは逸失した。
単純であるが奥深い作品。
もちろん嘘である。
■地面絵画「春の訪れ」
ニューヨーク在住であったステファン・ショアが
日本の京都を訪れた時、
地面に植物が落ちている何気無い光景を
絵画的に捉えた作品。
彼の日常を魅力的に捉える視点が見て取れる。
嘘である。
■地面絵画「紅と葉っぱ」
おしまいである。
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「海と砂浜」 pic.twitter.com/EZS7hKX1cI— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) February 7, 2023
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