突如アナウンスがあった
2日間限定の「タローマンまつり」
お金も無かったのだが、
これは行かねばなるまい。
やるかやらないかで悩んだ時は
やる方を選べ。
「私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。」
そう岡本太郎も言っていた。
私は選択したのである。
京阪に飛び乗れ
タローマン♪
まぁ、岡本太郎展を見てからちょろっと行ってみよう
とすると長蛇の列!
まぁ、無料のイベントなので仕方は無いのだが。
タローマンの人気の加熱ぶりは驚くばかりである。
30分くらい並んで入った。
中は当時の資料や着ぐるみの展示。
タローマン本編の巨大スクリーンでの上映。
最後にファミコン版タローマンの貴重映像もあった。
そして自らファンであることを公言している山口一郎氏のインタビュー。
これは10話までの総集編で未公開部分もあったようだ。
ヤァ、これがしかし楽しい。
こういう遊び心のあるイベントを
本気で立ち上げているのは愉快な感じだ。
変な感動すらあるね。
そんな感じでとても良かったのですよ。
以下写真とか少し。
パネルになった巨人
タローマンである。
ミニチュアセットと共に。
これだけ会場外にあったので
岡本太郎展開催中はあるのかもしれません。
ここだ!
どんな味だ。
奇獣。
岡本太郎展に元絵があったのだが。
先にタローマンで見てるものだから、困った。
初期ラフデザインである!
企画書、絵コンテなど。
製作者の情熱がうかがえる。
こんなデザインの可能性もあったということだ。
タローマンファンクラブの寄せ書きのアレだ!
映像内で使われた数々の小道具。
ビルの屋上広告であった化粧品会社!
タローマンに破壊されるタンクローリー。
そして「ワシのビルがー!」
「社長ー!」
の鷲野ビル。
徹底的な破壊!
これは!
奇獣、未来を見た!
電話をよく取る女性隊員!
謎の風来坊!
そして少年隊員!
奇獣!
痛ましき腕!
ビルをツンツン体験!
破ることはできなかったのだ!
山口一郎氏。
当時の番組告知ポスターである!
未来を見た。
彼はタローマンまつりが開催されることを知っていたであろう。
1972年のタローマンカレンダーである!
少年隊員である!
タローマンカードである。
何かお菓子のおまけ的なものだったのだろうか。
山口一郎氏はフルコンプしているようである。
TAROMAN Tシャツ
保存状態が凄くいい!
タローマンぬりえ。
タローマンハンカチ。
タローマンお面はどこで売っていたのか。
節分の豆といっしょになのか。
当時の学年誌の付録として付いていた
ソノシートである。
貴重!
タローマン デラックスジャンボフィギュア。
仮面を外した付け替えようヘッドもあるのか!?
タローマンかるた。
復刻が待ち望まれるグッツである。
良さげ。
山口一郎氏の幼少期に行ったというタローマンショウでの
タローマンといっしょに撮った写真である!
なつかしの、とあるように。
1987年の夏休みにあったようだ。
初回放送が1972年なので、
放送から5年後のショウ。
もちろんそれまでに何度となく再放送があってのことだ。
岡本太郎展と合わせてグッツをいくつか買った。
タローマンハンカチを買えたのはラッキーだった。
タローマン大ずかんである!
タローマン内部構造図も載っているぞ!
タローマン体内は生命の木でできており。
あの太陽のようなトゲトゲの中には
太郎汁が入っている。
うまいぞ!
以上!
とても満足しました。
ありがとうタローマン!
■TAROMANタローマン
■タローマンまつり 8/20~8/21
■タローマンAR
■TAROMANとは?
■藤井亮スタジオ