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2026年8月30日日曜日

【映画感想】劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉


■とても良かった!

友達を救いたい心が

個人のエゴとして扱われそうな時代、


大いなる力を持つ人が

その全てを犠牲にして世界を救えば

それでいいのか。


世の中の為ならなければ

生きている意味がないなどと

誰に言われたのか。


ほむらちゃんかわいそう!


■世界の問題は

誰かの犠牲に寄らなければ

解決しないのか?


だからといって

全てがうまく行く

完全な解決法を現実の世界では

誰も考えつかないでいる。


■それならば、

架空の物語世界ぐらいは

作者の手心によって

登場人物がなんの根拠もなく

幸せになってくれればいい。


いや、本当にそれでいいのか?


■誰か偉い人がどうにかしてくれる。

なんてのはまどかに全部丸投げと

何も変わらない。


そして幸せな物語世界に逃げ込む。

それはほむらちゃんが作った虚構の世界と同じ。


■物語では世界を救うなんて簡単に言いがちだが。

世界を救うなんてとんでもなく難しく大変なことだ。


■この物語の登場人物のみんな

それぞれに違うやり方で

世界を良くしようとしている。

システムの変更なのだ。


しかしそれがどうにもうまく行かない。

だったらそのままでいいじゃない?

なんて人も現れる。

現実もそうだよね。


それがゆっくり沈んでゆく泥沼であれ。

何もしないまま沈んでゆく。

さらには何かしようとする人を非難したりもしながら。


■でも、世界を救うなんて

そんなことできるわけがない。

って言うのもつまらない。


そう、変化は面白いものなのですよ。

持続可能な世界は変化の世界です。

停滞して死ぬか。

一か八か変化をするか。





劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉



彼方 (完全生産限定盤) - FictionJunction (特典なし)

FictionJunction  形式: CD


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉 美樹さやか フィギュア 公式 約20cm



極楽京都日記: 【映画感想】映画「ちいかわ」  

極楽京都日記: 【映画感想】スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー  



2026年7月25日土曜日

【映画感想】映画「ちいかわ」



■原作マルっとそのまんまなんだけど、

しっかり映画になってて感動してしまいましたわ。

特に歌が良過ぎた。

エンディング曲とか最高!

なのに最後でみんな「怖っ…!」って思いで

心がひとつになるというね。

素晴らしいね。


■帰って単行本見てみると

本当にほぼそのまま、

追加シーンと入らなかったシーンあるけど。

むしろその微妙な所入れてる?

ってのが多いような気がする。


■基本1ページツイッター不定期独自連載で。

漫画のスタイルも普通とはちょっと違う特殊なタイプなんだけど。

思った以上に中心がしっかりしているのよね。


■パッと見、カワイイキャラクターのふわふわな話のようなのに。

いや、作者のナガノ先生も初めは

こんな小さくてカワイイ生き物になって

みんなからチヤホヤされて寝て美味しいもの食べて暮らしたい。

と、始まった架空世界だったはずなのに。


どうしてこうなった。


■基本的には幸せな世界なんですけどね。

なぜか、労働があったり、試験があったりする。


そしてこの映画では「死」が迫り来る。


どうして〜。


■いや、だからこそ。

だからこそ。

生きている幸せが身に染みるのかもしれない。

不幸というスパイスがピリリと効いている。


効きすぎかもしれない。


■子供向けとしてちゃんと大丈夫なんですが。

大人は子供の見えないところからくる打撃をモロに喰らいます。


そう、みんな生きよう。

美味しいものを食べて

お酒も少し飲んで、

手を繋ぎ歌おうではないですか!


世界を平和にするにはそれしかないのです!

(どうした?)


■良い映画でしたよ。

本当にね。



『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式サイト



原作巻

ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(8)



極楽京都日記: 【映画感想】君は映画  

極楽京都日記: 【映画感想】スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー  



2026年6月2日火曜日

【映画感想】劇場版モノノ怪 第三章 蛇神

◾️まさか大奥の話がこんなに綺麗に着地するとは!


無駄な争いを生まないための施策が

無駄な争いを生むというね。


◾️大奥システム作った女の人カッコいい!

正しいことをしようとして

地獄の関係性を作るの

まさに現代そのままで素敵ですね。


◾️正しいことを求めるがあまり、

間違ったことが発生した場合に

正義の心を持ったまま

「隠蔽」に奔走してしまうというね。


◾️その隠蔽はもちろん嘘で出てきているので、

嘘の上に嘘を塗り重ねて

しかもそれを自分は正しいことをしているはずだと

自己暗示にかけて。

更に、その暗示を強固にするために

誰か別の人間を犯人に仕立て上げる。


◾️そんなものはめくらめっぽう

ドロドロとした有様になってしまうのは当然の帰結。

繕えば、つくろうほどに。

中身の腐った水はその毒素を増してゆく。


そこに広がる恨み!怨念!怨嗟!

妖怪、物の怪を作り出すに余りある情念の塊よ。


◾️そんなドロドロを。

ものすっごい綺麗な画面にきらびやかに美しく見せてくれるのが。

この「モノノ怪」ってな映画なわけでございますよ。


あぁ、とっても素晴らしい。

薬売りさんカッコいい。

男も女も力強い人生を生きている。


◾️みんな幸せになれれば良いのにね。

別になってもいいのだよ。

そんなのは難しいことだ。

なんてわけ知り顔で言われても困る。

それはあなたが決めることではない。


悪いやつを退治すれば

世の中が良くなるわけじゃないんだよ。


自分が思う正しい世界を皆に強制すれば、

世界が正しくなるわけじゃない。


しかし、良い世界を作ろうとしなければ、

良い世界は現れない。

作り出すのは私たち。

悪を成敗して満足してやしないかね?

自分の正義についての思考を固定してやしないかね?


より良い世界を

きらびやかで美しい世界を

作ったっていいじゃないのよさ。



『劇場版 モノノ怪』公式サイト



小説 劇場版モノノ怪 蛇神 (角川文庫) 文庫




極楽京都日記: 【映画感想】劇場版モノノ怪 第二章 火鼠  

極楽京都日記: 【映画感想】劇場版モノノ怪 唐傘  








2026年5月18日月曜日

【映画感想】『機動警察パトレイバー EZY』 File 1


みんなで集まってやりたいことを全部入れる方法を考えたぞー!

やったー!

現実がしっかりあるからこそ

創作と妄想も入れ込んでしまえるということで楽しかったー!

そうなんだよ最近みんな真面目になり過ぎていた!

楽しまなくては!

予告編承認!


そんな感じで面白かったです。

テレビアニメ3話分をやっただけなので、

映画ではないんですが。

テレビアニメというには出来すぎてる。


そしてみんなファンなら見ろと言ってますが。

いや、むしろ何も知らない人の方が見て欲しい。

重機的作業用ロボットが出てきたら

警察はどのような感じになるのんかいなー?

というシミュレーション的な話でもあるので。


科学技術が発展することで

変わることもあるし

変わらないこともあるよね。


てな感じで

人間というものの本質が見えてきそうな気もするのです。


登場人物は前作とは全然別の人たち。

まぁ、どこか似ている雰囲気もありますが。

そのままの人ではないのです。

それよりも各人の違いが面白いのです。

色んな性格の人たちが同じ組織で働く。

それも警察という公的で少しお堅い職業に。

だからこそ見えてくるものがある。



そんな感じの中の割と人間の「のんき」なところが

よく出てるようで好きなんですよね。

楽観的であり悲観的に落ち込まない。

なんなら人類に少し希望が見えてしまうまである。


人間の良いところとダメなところを満遍なく。

そして最後には出てくる人たちを

みんな好きになってしまいますよ。

特段良いやつでもないが、

悪いやつじゃない。


で、内容ですが

「やりやがったなー!」

って感じで大変楽しかったわけですよ。

二弾三弾も楽しみだなぁ。

ありがたい。



機動警察パトレイバーEZY 公式サイト





↓パトレイバー新作読切掲載

週刊ビッグコミックスピリッツ 2026年25号


週刊文春エンタ+ 特集『機動警察パトレイバー』 (文春ムック)




極楽京都日記: 【映画感想】パリに咲くエトワール  

極楽京都日記: 【映画感想】アメリと雨の物語  



2026年4月12日日曜日

【映画感想】パリに咲くエトワール


◼️全然観る気無かったのだけど

あまりに周りが騒がしくて、

えー夢を諦めないで頑張る話なんでしょ〜?

地味で泥臭くて真面目でつまんないやつじゃないの〜?

とか思ってたが、

最高のやつだった。


◼️ありがちでそれっぽいやつではなく、

前進する心の中心を丁寧に絵にして動かしていた。

ダイヤの原石は美しくなる。


◼️丁寧で緻密なアニメも

時によれば製作者の自己満足でしかない場合もある。

しかし、この映画はその細密さが

主人公たちの新しく挑戦する心と合致して

極上のハーモニーを作り上げているのだ。


◼️戦前、そこそこお金持ちの少女二人は

海外の文化に触れてそこに憧れる。

しかし、女性の権利など何もない時代でもある。

それでも飛び出して行ける人はいる。


◼️主人公フジコの快活で夢想的な事を

「パラノイアみたいだ」と言われるとこで

ちょっと笑ってしまった。

日本のアニメに出てくる活発な少年少女は大抵そうだ。

だが、そうでもなければ前には進めない状況がある。


◼️物語は二人の成長の話なのだが、

その背景には戦争がじわりじわりと迫ってきている。

恐ろしい現実がそこにはある。

だからといって、

夢を追う自分のやりたい事に立ち向かうのも現実だ。

多くの人がやっていることが普通で、

それ以外のことをやっている人は異常。

なんてわけはない。


◼️しかし、我々はその時代の常識にとらわれる。

時代ごとの常識なんて、年代が進めば

あっさりと変わってしまうことは知っているのに。

常識を逸脱する人を許さない、

彼らを邪魔する行動に出てしまったりもする。


◼️それは異物に対する恐怖感でもあるし。

自分がした苦労をせずに暮らしている人を罰して、

自分の苦労が間違ってなかったと思いたいというのもある。


それぞれみんな自由にしたらいいのに、

みんないっしょでいて欲しいということと

ない混ぜになってしまう。


◼️だから逆に同じ方向を向いている人と出会うと

とても心強い。

そしてその中には少しずつ違う人もいる。

それでも少しでも同じところがあれば繋がり合える。


全く自分とは違うと思っていた人にも、

自分と同じカケラを持っていたりするものだ。

その同じものも人によって全然違う。

全ての人が同じ規範を持っているわけではない。


◼️そんなパズルのような人間の組み合わせが社会で。

絶妙に組み合わせると、多分全部繋がるのだ。


なのでこの映画の登場人物には脇役はいない。

たまたま二人にスポットライトが当たっただけで。

それぞれ個々人の人生がガッツリ存在する。

誰もが自由に生きて、誰かを助けたり、助けられたりする。

その過程こそがハッピーエンドなのだ。





劇場アニメ『パリに咲くエトワール』公式サイト


追記:この丁寧にアニメ化するの、多分「よつばと」をアニメ化するならこういう感じなのだ。
なのでこの監督が「よつばと」をアニメ化すると良いと思うよ。そう、勝手に思った。

あと謎の棒術マンとか良いキャラでみんな言及したいのはわかるけど、
それは良いところをもっと多く語ってからだと思う。
中心を語るのだ!
枝葉の方が言いやすいのはわかるけどもね。

というか全員が良い人間ですよな。
笑っちゃうほどに。
笑っていたいですよね。


パリに咲くエトワール(1) (アフタヌーンコミックス) 



極楽京都日記: 【映画感想】アメリと雨の物語  

極楽京都日記: 【映画感想】プロジェクト・ヘイル・メアリー  

極楽京都日記: 【映画感想】超かぐや姫  


2026年3月28日土曜日

【映画感想】アメリと雨の物語


◼️わっはっは!

とても良かった!

なんか子供の純真さとか

自然の素敵さみたいな

小賢しい映画かと思っていたが

全然違った、


もっと暴力的な圧倒的パワー!

大人が想像する子供じゃなくて

完全なる子供視点を超高解像度で理解している。

それはもう神と言って良い。

強い! 


◼️生まれてきた子供の

ひとつひとつ世界を知ってゆく工程が

つぶさに映像として語られてゆく。


家とその庭だけが世界の全て。

それは全然狭くはないし、

無限とも言える広がりがある。


そして感じること全てが初めてなのだ!

喜びと驚きと美しさと恐怖とが

楽しさとなる。


◼️子供と思ってあなどるなかれ!

子供は大人の子供扱いを見破っているぞ。


なので本当に理解してくれる人がいると

とても嬉しい!

その心の動きまでもが映像となってゆく。

きらめき揺らぎ光の粒。


◼️いやー、色とかもすごく良くってですね。

変な言い方だけど

少し昔のアドベンチャーゲームの良い景色みたいな。

割と少なめの色数で夕焼けを描く感じとか。

主線がない描き方もバッチリハマっている気がする。


◼️本当に私があの時感じたであろう

体験をそのまま掬い上げられたような気がして、

自分の記憶として塗り替えられてしまいそう。


◼️いやもう単純に世界は美しい

と言ってしまえる。

そして自分自身も無限なのだ。

希望が溢れまくりの幸せムービーでしたよ。

大満足!



映画『アメリと雨の物語』公式サイト



アメリと⾬の物語(Original Soundtrack)

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん



極楽京都日記: 【映画感想】プロジェクト・ヘイル・メアリー 

極楽京都日記: 【映画感想】超かぐや姫 

 

2026年2月23日月曜日

【映画感想】超かぐや姫


◼️超良かった!

100%青春を熱き血潮で邁進する話で

実質フリクリだった!

最新の現代のアイテムが沢山出てくるが

ちゃんとその中心の情熱のメテオが大爆発するので

嬉しくって泣いちゃうよ。

そしてちゃっかりSFでもあるので

宝石の国好きな人も見るが良いよ!

ヤッタネ!


◼️多分みんな予告編から想像したのと

違う地点に連れて行かれるので

たいそう幸福になります。


◼️あとレトロPC好きな人が喜びそうなシーンが一瞬あります。


◼️そんなこんなで「かぐや姫」こと

「竹取物語」の構造パクって

現代風にしただけでしょ?

みたいな感じで思ってたら

なんのなんの!

圧倒的パワー!


◼️そしてその現代的感覚も

なんとなくそれっぽい現代じゃなくて

血肉の通った現代感で。


おっさんが「最近の若いもんは」とか言っても

お前も昔は若いもんだったろーが!

どの時代になっても若者の深刻さは変わらないので、

それを年寄りが「そんなの大したことない」とか言っても

何も届かないし理解していないことなのですよ。

思い出せ!あの時のお前を!


◼️そうなんだよなー、

フリクリのオルタナ/プログレで

なんか上手くギアが噛み合ってなかった感じだったのが。


この超かぐや姫ではそこが

もはや奇跡的と思えるほどに

上手くすっぽりがっちりハマってしまっているのですよ!


◼️全然軽薄じゃないんですよ!

かといって腐った大人が悪いとか、

社会が間違っているだとか、

ブツクサ文句を言う感じじゃなくて。


◼️ひたすら前進する。

そして友達が超良い!

良い塩梅!


「かぐや」と「いろは」はベストフレンド!

泣くほど良い友達だぜ!

そして謎の人物ヤチヨは敵かな?味方かな?


◼️そんなこんなであれよあれよと

月からのお迎えが?

え?そこはちゃんとそうなるのー?

…からの超壮大なるSFスペクタクルロマンが始まるのですよ!


◼️あー、そうだったのかー!

うわーん

それは悲しいけど嬉しい!

なんてこと!

なんてことなのーー!!


そんな感じで

ヤッタゼ!ベイビー!

世界は素晴らしいという結論です!

オールハッピー!

イエス!イッツオーライ!

人類はきっと楽しさにたどり着ける!

そう!

めでたしめでたしでございます!





Netflix映画『超かぐや姫!』公式サイト


超かぐや姫! 公式ガイドブック ハッピーエンドのその先へ!



極楽京都日記: 【映画感想】銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き 

極楽京都日記: 【映画感想】羅小黒戦記 2 ぼくらが望む未来 

 


2026年2月11日水曜日

【映画感想】銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き



◼️YouTubeの見たから別に観なくていいかな?

とか思っていたがそんなことはなく!

最高に気持ち良く映画だった!

なんていうかスルッと心地良い完璧さなのよね。

構造がしっかりしているのはそれとして

中心の熱量が存在する!


◼️登場人物は現代の軽い若者達の感じなんだけど、

それぞれに個性がガッツリあって、

そこに至るまでの個々人の歴史があって、

そいつのその性格が生成されている。


◼️そんなバラバラな奴らが事件を中心に

好き勝手に話し始めて行動し出して

無茶苦茶なんだけど、ポコンポコンと

ギアが噛み合ってくる。

それもすっごくテンポ良く。


◼️それがなんとも心地よい。

だからといって薄っぺらな話ではなく。

重厚なSF感が後ろに転がっている。

それもちょうど良い感じで、

あまり前には出てこない。


◼️初めはみんなクールな悪党を気取っているのだが、

どんどん感情がダダ漏れになってきて。

そこには喜び悲しみ怒り楽しみ全てが

ポコポコ出てきて、みんな可愛く思えちゃう。


◼️なんて面白い奴らだ!

愉快だなぁ。

そしてみんなちゃんとそれぞれに

有能な部分を持っていて

それをたまたま使って

驚かれて感謝されて、

ワタワタしちゃってる。


◼️お互いを認め合って、

尊重し合う。

なんていう道徳の話かよ、ってな、

人との繋がりが偶然のように

心地よく出来上がってゆくのだった。


ニッコリしちゃうね。


◼️それでいて映画のセオリーにもガッツリハマっていて。

これまた心地よい驚きと感動をくれるのだ。

爽やかテイスティ。

技術と情熱がピッタリ噛み合った気がして、

私の心をすごく遠くまで飛ばしてくれる。

銀河系の果てまでも!

ははッ!!



銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き



Prime video

銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 1 (角川コミックス・エース) 




極楽京都日記: 【映画感想】羅小黒戦記 2 ぼくらが望む未来  

極楽京都日記: 【映画感想】劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』【アニメ】  


【映画感想】羅小黒戦記 2 ぼくらが望む未来


◼️やっぱり観に行こうと唐突に。

製作者のこれまで見てきたものが

全てぶっ込まれてる感じで

ニコニコしてしまった。

最後師匠がひとりで戦う時、

無表情なんだけど

とても深く激しい怒りを感じて

とても良かったのだった。


◼️映画観に行った理由のひとつに

テレビアニメのやつが

後半から無茶苦茶面白くなったからだった。

始めはゆるふわアニメだと思っていたのに、

最後はハンターハンターの

グリードアイランド編になっていたのだった。


◼️製作陣が影響を受けてるだろう

ゲームやアニメや漫画、

もちろん映画もだが。

その中にも日本のものもたくさんある感じが

感じられてなんだか嬉しい気持ちになってしまう。


◼️そんな日本のアニメが影響を受けてるが、

製作スタイルとしてはハリウッドのそれに近い感じがして

安定感のあるカッチリとした物になってる。


◼️日本はまだまだ天才監督にその出来具合の全てを押し付けてる感じだが、

中国はそこそこ才能のある人が多数で合議的に良いものを作ってる感じだ。

まぁ、想像なので本当のところはわからないけど。

どちらも良い面悪い面があるのでどうなのかはわからないが。

中国のアニメが新しく感じるのはそんなところだ。


◼️物語としては争いをやめよう!

ということなんだけど、

その発言権を得る為には

最強でないと無理だという矛盾。


平和は難しいね。


◼️アニメのクオリティは異常なレベルですよ。

弱点としてギャグセンスが古い。




『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』



Prime video

映画「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」

TVアニメ「羅小黒戦記」



極楽京都日記: 【映画感想】アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ  

極楽京都日記: 【映画感想】シャドウズ・エッジ  



2025年11月23日日曜日

【映画感想】果てしなきスカーレット

■無茶苦茶良かったー!

全編ヴァルハラですよー!

人間の愚かな所を全て詰め込んだ煉獄が

もはや現実と同じ物になってしまうというね。

ニコニコしてしまう!


■自分の理想を他人に語って貰いたいという人が嫌がるのは分かる。

他人を犠牲にして生きてる人もね。

果てしなく広がる荒野も

最後の扉も良いね。


■本当にここ数年の現実世界のことを描いていて、

戦争を無くすにはどうしたかいいのか、

についてヴィンランド・サガと同じ内容をぐんぐんやってて楽しい。

そして煉獄とこの世を繋ぐのは聖なる歌と踊り、

キジムナーの扉。


■王が斬首されるところ、

普通なら首がゴロンとなって娘がキャー!が定番なんだけど。

そうはしなかった。

処刑人に全ての罪を背負わせないで、

お前たち全てに罪悪感をべっとりと植え付けてやるぜ。

というね。

素敵ですね。


■なので邪悪な敵を倒してスカッとして、

周りの全てにチヤホヤされる、

という物語に飼い慣らされすぎた人は

とてもストレスだと思います。

それはもう。


■現代の渋谷?でたくさんの人が踊って楽しんでる所。

あれもハワイのフラの踊りがあの世との繋がる扉となるように、

そのような神聖なものと同等であるのだが。

現実にはあれは出来ない、

出来たとしてもそれはそういうふうに作られたものでしか存在できない。

現代社会で、あのように皆が思い思いに楽しく踊る風景というのは無いのだ。

ダンスをしている人たちは

覚えてきた型を正しく披露するだけの人が

ほとんどなのだから。


■誰も自由を望んでいない。

正しくあろうとして。

正しくなければいけないと思い。

間違った人を殴り殺す。

そんな社会になってしまった。


皆、正しさからはみ出さないようにビクビクして暮らしている。


■そしてリーダーに期待する。

リーダーはもちろん正しくあらねばならないので、

間違えるとリーダーも殴り殺される。


■スマホゲームの用語でリセマラというのがある。

リセットマラソンの略だ。

ゲーム開始時にランダムで初期装備が設定されるのだが、

もちろん良い装備のほうが良い。

なので良いのが出るまでリセットを繰り返すということの言葉。


■現代社会の政治もそうなっていて。

民衆は良い政治家が現れるまで

リセットを繰り返す。


偶然良いものが降ってくるまで

ボタンを押すだけだ。

何も考えなくて良い。

とても楽ちん。


そしてもちろん

それではうまくいくはずもなく。

この有様だ。


■さて、戦争をなくして平和にする為には何をしたら良いのかねぇ。

ということを荒野をさまよい考え尽くすというわけだ。

もちろん答えなど出ない。

そんな簡単に分かるものなら誰も困ったりしないですよ。


■そんな話だったので満足しました。

そんな話だった?


あと、民衆のひとりひとりにお前はダメだ。

お前もダメだ、と全ての全員に言っていくので。

とても良かったです。

良かったの?


■もちろん私もダメです。

そして全員愚か、という

それを踏まえての物語を始めるというわけです。

誰かが愚かだといって、

そうではない自分は立派、

ということにはならないですから。

全てはそこからですよ。


楽しいですね。




映画『果てしなきスカーレット』公式サイト

果てしなきスカーレット (角川文庫) 


極楽京都日記: 【漫画感想】ヴィンランド・サガ  

極楽京都日記: 【映画感想】竜とそばかすの姫  

極楽京都日記: 「バケモノの子」【映画感想】  

極楽京都日記: 【映画感想】劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』【アニメ】  



2025年11月11日火曜日

【映画感想】劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』【アニメ】


■とても良かった!

大枠では大いにふざけているのだけど。

中身は壮大な映画で、

アイドルもゾンビも

宇宙人も佐賀への愛も

真っ当なパワーでゴリゴリに迫って来る。


宇宙人設定とか大真面目なんですよ。

そしてしっかり歌で感動してしまうのであった。


■ゾンビランドサガはテレビアニメシリーズでやっていて

それの続編的な映画版である。

まぁ、特にテレビ版を知らなくても観ても良いよ。


■元気がなくなって衰退気味な佐賀を

救うべく立ち上がった青年は

アイドルプロデューサーとなり、

佐賀を盛り上げ地元の活性化を目指すのである。


■ならば最強のアイドルグループを作らねばならぬと、

過去の佐賀出身のアイドルポテンシャルのある女性たちを

ゾンビとして蘇らせチームを組んだ。

何を言っているんだ?

それは概ね成功した!

なんで?!


そして劇場版である!


■佐賀万博の開催が決定し

我らアイドルチーム、フランシュシュは公式アンバサダーに起用され。

ライブに向けての準備を始める!

佐賀万博ってなんだ?などと聞くな!


それどころではない。


■宇宙人の襲来である!

どうして?

巨大宇宙船のビームによって佐賀万博の会場は吹き飛んだ!

何を言っているんだ!?

私も何を言っているか分からないがそうなのである!

物語はここから始まるのだ!


■果たしてフランシュシュは地球の、佐賀の危機を救うことが出来るのか!?

そしてアリーナライブを成功に収めることが出来るのか!?


■そんな意味のわからない展開なのですが。

真っ当にちゃんと映画として面白いし、

熱く燃える展開で、友情努力勝利!

みたいな、


はちゃめちゃでもあるのだが。

ガッツリ感動してしまうので。

とてつもないパワーを浴びたければ見るが良い。


ふざけているけど、

ふざけてなどいないぜ!


■本当、今の日本に足りないのはこの映画に全てあると言っても過言ではない!

過言です!


彼女らの勇姿を胸に、

我々も明日への道を切り開いていくのである!


何を言っているんだ!?


おしまい!


■そういえば、何故ゾンビなのかは

未だその理由は語られていないのである。


ノリとイキオイかな?


そんな感じ!!



劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』公式サイト



ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス フランシュシュ The Best Paradise

フランシュシュ  CD




極楽京都日記: 【映画感想】ホウセンカ  

極楽京都日記: 【映画感想】劇場版『チェンソーマン レゼ篇』