■やったー!
完璧映画過ぎた!
歴史で神話で寓話でいて
巡礼であり魂の帰還!
ずっと面白いのよねー!
伝説的な冒険の連続で
男の子はワクワクしっぱなし、
それでいながら人間の愚かしさも描いてるし。
弓が出てきた時と豚飼いの涙がもうね!
「タイタンの戦い」思い出したよ。
■と思ったら「タイタンの戦い」2010年に新しいのが作られてるのね。
私が言ってるのは1981年版
当時の特撮というかSFX技術の集大成みたいな感じで
ストップモーションアニメでメデューサが動くのとか
すっごい良かったのよね。
■で、このオデュッセイア、
神話や民話的な言い伝え的な物語。
日本で言うと「古事記」や「日本書紀」で
ヤマトタケルとかスサノオノミコトとかヤマタノオロチとか
あの感じですよね。
桃太郎や一寸法師、浦島太郎なんかもその系譜。
■そんな神話的なあれやこれやをですね
クリストファー・ノーラン監督はめちゃカッコいい感じで描写するわけですよ。
超リアルな桃太郎映像が出来上がるわけですよ。
■普通に歴史物で日本の大河ドラマみたいな感じなのかなー、
なんて思っていたら突然神話的な怪物が出てきて、
それもちょうど良い具合のリアル加減で。
■この時代、地図も正確ではないし、
海路もほとんど未確定だし、
知らない島が山のようにある。
まさに、未到の地への大冒険なのですよ。
■そしてぼんやりと知っていた「トロイの木馬」
まぁ、これ自体も本当かどうかわからないらしいですが。
そのトロイの街を攻め滅ぼしたことは史実であって。
その辺りの時代なんですね。
■多くの国の合併軍が大遠征を終えて
それぞれに帰国する。
その過程を描かれる映画なのです。
■古代ギリシアの抒情詩「オデュッセイア」が
歌によりその物語を伝えていて。
この歌は本当に実在する。
オデュッセイア王の帰還の物語。
■ここに人々が面白がって喜んで楽しめる
物語の要素が全て詰まっているわけなんですよね。
多分、長い物語の歌なので
吟遊詩人が第一部を歌って
「今宵はここまで、続きはまた明日」
なんて言って
「えー!そっからどうなるのー!?早く続きを知りたい!」
ってなってたんでしょうねー。
■そんな古代の人々が連綿と楽しんできたであろう
超ベストセラー抒情詩物語が。
たった3時間で見れる!
しかも極上の映像と音響で!
たまんないぜ!
いや、本当にずっと面白くて最高でしたわ。
眼福満腹!
ホメーロスの作品とされる、古代ギリシアの二大叙事詩の一つである
ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫)
ホメーロスの オデュッセイア物語(下) (岩波少年文庫)
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