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2023年5月28日日曜日

【100文字SF漫画化】「吹雪」【北野勇作シリーズ百字劇場「納戸のスナイパー」より】

 


この舞台はどうしても成功させたい。

それは劇団の皆も同じだった。

その想いがいつもは噛み合わなかった歯車を

ガッチリと噛み合わせたような気がする。

自分達の全てを出し切った最高の舞台となった。

本当の拍手喝采というものを

俺は初めて味わった。

物語の主人公である俺は舞台の中央で

演出による紙吹雪を一身に浴びる。

あぁ、なんて感動の恍惚の瞬間。

この時が永遠に続けばいいのに。

スポットライトに照らされて

世界の全てが真白に輝く。

紙吹雪は止むことなく、

辺り一面を白く染めてゆく。

それはいつまでたっても止まる気配がない。

無限の幸福、

俺は白い発光の中、

自身の姿を見失っていくのだった。

世界は完全に白く滲む。


というわけで、

小説家、北野勇作さんのほぼ100字小説の漫画化第六弾です。



これは「納戸のスナイパー」の72ページにあります。


北野勇作 - Wikipedia

@kitanoyu100 #マイクロノベル




■極楽京都日記: 【100文字SF漫画化】「夜の天気雨」【北野勇作シリーズ百字劇場「納戸のスナイパー」より】  

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内海まりおの作品一覧 - ジャンプルーキー!

内海まりお:作品一覧、著者略歴  

【映画感想】岸辺露伴ルーヴルへ行く


■「岸辺露伴ルーヴルへ行く」観た!

ジワーッとくるホラーミステリーに仕上がってた!

そして淡い慕情!

やっぱりうまいことまとめてあるなぁ。

漫画原作だとわかりにくい所を増やして減らして心地良く。

更にロケーションが!

仁左衛門が、まさかの!

もちろん冒頭には無作法な二人組!

サモトラケのニケの前で撮影してるし。

ルーヴルなのでモナリザもある!

モナリザの前が空いてる!^^


■映画なのにジワーッと進む

家でテレビ見ている延長で見てしまう。

そして豪華なルーヴルのロケーション!


■物語は原作を読んで知っているのだが、

これまでの怪異とは少し性質の異なる

美術的怪異!

それも巨大で偉大なルーブル美術館が絡む。

ひとつひとつは人間が作った美術品なのだが、

それが何十万と集まるとそれだけでもはや脅威の存在なのだ。


たったひとりの芸術家の執念でさえ

手に負えないというのに。


■そんな感じで、観終わった後も

ジワジワと心に何かが残り続ける作品ではないだろうか。

ラストの森の中の木のシーンが

胸に焼き付けられる。


■仁左衛門が妻に絵の良し悪しを聞いて

「私は特に良いとは思えません」

と率直な意見を言う妻に対して

にっこりと笑い

「お前のそう言うところがよい」

と言う。


芸術的でありながら、

そこからふわり離れと客観的な目も持てる。

それこそが本当の自由。

どちらかではなく、

どちらでもある。


■何かに固執してしまえば

取り殺されてしまうこともあるのだ。


しかしその全てを投げ打った執着こそが

真の芸術を生んだりもするから

全くもって手に負えない。


■そんな手に負えないものが

ルーヴルには数多く、

今も存在するのだ。


岸辺露伴はそんな手に負えないものに

するりと手を伸ばしてしまう。

全くもって度し難い^^



映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式サイト


追記:漫画原作に無いシーンで

オークションとか美術犯罪とか仁左衛門の詳細とかあったけど。

そもそも原作では泉くんルーブルに行ってないんだった!

そして絵を見たのに何ともない泉くん。

「後悔」を全くしていない人生を送っていて、

さらに過去にさかのぼっても

彼女の家系は皆、いっさい何の後悔も残していないのだ!

強すぎる!^^



極楽京都日記: 【ボールペン絵】2022岸辺露伴は動かない【高橋一生】  

極楽京都日記: 【ボールペン絵】2021岸辺露伴は動かない。【高橋一生】  

極楽京都日記: 【映画感想】ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー  




2023年5月27日土曜日

【2023 5/18】上御霊神社:御霊祭の還幸祭

上御霊神社の御霊祭、還幸祭というものなのかー。

初めて見た。

油小路通で偶然。


御霊祭(ごりょうまつり)【御霊神社(上御霊神社)】

2023年05月01日(月)~18日(木)

1日神幸祭11:30 巡幸出発13:00、

17日宵宮、

18日還幸祭11:30 出御巡幸13:00


そんな感じで全然知らなかったお祭りの行列を偶然見たのでした。

そういうものがあるのか。

というか御霊神社の読み方も分かってなかった。

みれい?ごれい?おれい?

「ごりょう」と読むのかよー


写真と動画少し。

大きな太鼓ドンドンドン。

鉾を担いでエンヤラヤー。

天を突くよな輝きを。

ホイサカ ヤットコ どっこいしょ。

お馬ちゃんが通ります〜。

皆でよいこらいきますえ〜。

何が入っているのやら。

↓動画。

おしまい。

御靈神社


御霊祭(ごりょうまつり)【御霊神社(上御霊神社)】

2023年05月01日(月)~18日(木)

1日神幸祭11:30 巡幸出発13:00、

17日宵宮、

18日還幸祭11:30 出御巡幸13:00



極楽京都日記: 【絵画的写真】御神箱 柿蓋図表 他 

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2023年5月22日月曜日

【100文字SF漫画化】「夜の天気雨」【北野勇作シリーズ百字劇場「納戸のスナイパー」より】


タヌキはまだ出ません。

そこには居るのだけど。

シリーズ第二弾の「納戸のスナイパー」にはタヌキがたくさん出てきます。

まぁ、あまりその姿は見えないのだけど。


タヌキが居るならキツネも居ます。

彼らはうまく化けるのでまるで人間と区別がつきません。


あなただって人間だと思い込んでいるタヌキなのかもしれませんし。

人間が人間である証拠を示すことなんて、

どんな賢い人間にも難しいことです。

でもタヌキは自分が人間である証明をスルリと提示します。

なので自分は人間であると言ってはばからないあなたは、

きっとタヌキなんですよ。

ほら、自分でももう分からなくなってしまっている。


というわけで、

小説家、北野勇作さんのほぼ100字小説の漫画化第五弾です。



これは「納戸のスナイパー」の61ページにあります。



北野勇作 - Wikipedia

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2023年5月16日火曜日

【100文字SF漫画化】「雨男」【北野勇作シリーズ百字劇場「ありふれた金庫」より】

多分、本来のイメージとしては

駅とか地下通路路の一角にある

水がライン状にいく筋も上から流れ落ちるディスプレイで

その流れ方をプログラムでコントロールして

映像を描き出すやつあるじゃないですか。

それかなー、と思うのだけど。


まぁ、これはこれ。


謎の眉なし男は雨の中たたずむのです。


永遠に。


というわけで、

小説家、北野勇作さんのほぼ100字小説の漫画化第四弾です。



これは「ありふれた金庫」の17ページにあります。


北野勇作 - Wikipedia

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■極楽京都日記: 【100文字SF漫画化】「あなたの百字」【北野勇作シリーズ百字劇場「ありふれた金庫」より】  

■極楽京都日記: 【100文字SF漫画化】「石の涙」【北野勇作シリーズ百字劇場「ありふれた金庫」より】  

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■極楽京都日記: 【5/21関西コミティア67新刊】奇妙な言葉リズム【まり王:A-33】  



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2023年5月14日日曜日

【5/21関西コミティア67新刊】奇妙な言葉リズム【まり王:A-33】

『関西コミティア67』

2023年5月21日(日) 11:00 ~ 15:00

インテックス大阪 2号館


5/21『関西コミティア67』 参加します。

まり王 A-33


新刊は「奇妙な言葉リズム」

アルファンベルトいちごちゃんシリーズのまとめです。


ショート漫画集で

1〜7まではネットで出したやつのモノクロ版。

8は描き下ろしの新作で10ページあります。

既出の7までと足して24ページほど。


↓以下サンプル













取り残されないよ!


来れる人は来てねー。


『関西コミティア67』

2023年5月21日(日) 11:00 ~ 15:00

インテックス大阪 2号館




極楽京都日記: 【同人誌通販】魔法使いのお時間よ百一百二(まり王)【メロンブックス】  

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【映画感想】ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー


■た、た、楽しぃ〜!

楽しくって泣きそうになる。

愉快というよりか、

とても良い遊びを全力で駆け巡る爽快感が喜びの楽しみに変わる。

喜怒哀楽の楽が存分に弾け出す。

諦めないからこそ失敗も楽しめる。

無限の虹の彼方に!


■そうそう、創作の物語には共感が必要と言われていて。

それは感情に大きなウエイトが占められる。

さらにその感情とは「喜怒哀楽」であるのだが、

「楽」がないがしろにされていないか?

と思うのだ。


「泣けました〜」なんてのは「哀」だし。

「社会の理不尽に立ち向かう」のは「怒」。

「恋人と幸せになったり」ハッピーエンドな「喜」。


■では「楽」とは何なのか?


楽しい、ことのはずだが。

なんとなく楽をするとか

お笑い芸人の笑いみたいな感じで。


通常の「感動」よりか下に見られている感じがある。


それだけならまだしも

楽しいとこは感動ではない、

とまで思われている節がある。


それらは別枠のデザートのような物だと。


■しかし、当然のごとく「楽しい」は感動であり、

多くの共感を得られるエンターテイメンの真髄だ。


映画や小説などはそれを少し忘れている気がする。

漫画でさえギャグ漫画などを少し下に見ている傾向がある。


■それはなぜか?


簡単だと思われているのだ。


笑いや面白いや楽しいなんてのは。

泣ける感動よりも簡単だと思われている。


■そんなことあるかーい!


それらを作るのはとても難しいし。

そしてよくできた楽しさは

とてつもない感動を呼ぶ。


■そしてその楽しさにとても強いメディアが

「ゲーム」なのである。


その楽しさを極め、

延々とその信頼を得てきたゲーム

それが「スーパーマリオ」なのだ。


■ゲームほど、人の心に寄り添ったメディアはない。

なにせプレイヤーに途中で辞められる可能性がとても高いのだから。


だからと言ってチヤホヤの接待ばかりでは

その浅はかな心が見破られ見捨てられる。

なのでプレイヤーの手を取り、

そっと背中を押すような。

あくまでプレイヤー自身の力で勝ち取ったかのように誘導する。


■とまぁ、そんなゲームのエンターテイメント性を

映画に全部ぶっ込んだ、って感じなので。

面白く無いわけがない!

楽しくないわけがない!

愉快痛快!

快適極楽!

あなたの!

あなた自身の大冒険の始まりだ!


■いやー、私は初代スーパーマリオを友達ん家でやっていたくらいで

マリオについての知識は薄っぺらだ。

マリオカートもやったことすらない。

でも、それでも面白い。

知っているとか知らないとか、そういうことではないのだ。

面白さ楽しさの原液がドバドバと注ぎ込んであるのだ。

それもこれまで任天堂がつちかった全ての力を込めて、

なのである。


■しかも3Dドルビーサウンドで観ちゃった。

いやー、良かったですわ〜。

楽しさは喜びなのですよ〜。

パワーがみなぎる!


よし!



映画公式ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー - 任天堂ホームページ



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