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2014年11月30日日曜日

2014年11月28日金曜日

少年ジャンプルーキー

ご連絡。
少年ジャンプルーキー
【更新ですか?】
そんなわけでこちらにも。
ジャンプのWEB投稿サイトがオープンして
ウチのも投稿した感じですよ。

■少年ジャンプルーキー
魔王のホライゾンシネマ  https://rookie.shonenjump.com/series/_1Qk3NAAAS0 

今まで見てくれてる方には同じやつですが、
アカウントを作って全部にオススメボタンを押してゆく遊びをして
ジャンプ編集部の人を惑わしていきましょう^
よろしくです。

アプリでもパソコンでも見れるかと。

内海まりおは今のウチに買っときな。

【漫画感想】ドリフターズ4巻平野耕太

ドリフターズ4巻



■平野耕太漫画は大好きで。
同人誌を描くほどのありさまなので。
好きすぎてこのようなレビュー的なものを書くことすら思い付かないほどです。
だって、面白いものは面白いんだもん。
で、終わってしまいますから。

■好きなので雑誌連載も追いかけているのですが
短いページだったり、休載したりなのでヤキモキなのですが。
こうやって単行本にまとまってみると
驚くほどに物語になっているのが不思議です。
しかも、怒濤の。
溢れんばかりの戦いの蛮勇の、そして策略の謀略の
個の想いの国の憂いの、あらゆるものが詰まった
そんじょそこらの映画なんか裸足で逃げ出す物語が広がっているのです。

楽しくて愉快で熱くて高ぶる。

■漫画らしさのギャグもあるし、歌舞伎のようなケレン味もガッツリと決まる。
これ一冊を読んでしまえば、私の心の中の世界は広がり栄え。
豊潤な恵みをもたらしてくれるのですよ。
それほどなのです。
たまんないですものー。

なんという、なんという。
ですよ。

■いやはや漫画はこれだから恐ろしい。
それほどまでに私が愛する漫画なのです。
あぁ、そして漫画は完成するまでに時間がかかる。
次巻は1年後か1年半後か、それもまた楽しみで恐ろしい。
はてさて、困ったものです。
そして満面の笑みで漫画を読むワタクシなのでございます。


良きかな良きかな。

【漫画感想】第七女子会彷徨 8巻 つばな

第七女子会彷徨 8巻



SFでドラえもんみたいな感じもするし、ハードなSF小説のような感じもするが。
そのちょうど中間辺りで彷徨っている漫画だ。

ちょうど境界線であっちへいけば愉快な少し不思議な世界
こっちへ行けばどろりとした世にも奇妙な世界。

SFというものは不思議な世界を
「あぁ、不思議だなー」
と書くものではない。
その不思議にはこういう理由があるのではないか?
もしかしてこういう理屈でこの世界は回っているのではないか?
あれ?もしかして、これが世界じゃないのか!?
世界の秘密がここに!
みたいな、なー。

発端はとんでもない思い付きだったのかもしれないけど。
突き詰めていくと理由があり、理屈があり。
それが全てを動かしていたことに気付いてビックリみたいな。
なー。

それらが偶然の組み合わせでピタゴラスイッチみたいに組み合ってしまったりしたのを
するりと物語に押し込めて、敷き詰めて、詰め込んだのが
この第七女子会彷徨という漫画ですよ。

とても愉快。
冗談のような冗談ではない世界がするりと広がって。
あれ?戻れなく、なってしまったり。

ただいまー。
おかえりー。
あんた誰?
おまえこそ誰?
…。
…。
なんてなー。

なー。

な。

そんな感じの漫画です。
どんなだよ!

今回のは途中から七夕繋がりで良い感じでございましたよ。
ナンノコッチャですね。
でも、面白いのです。
こっそり買って読んでしまいなさいな。



関連:「バベルの図書館」つばな(太田出版):漫画感想

2014年11月24日月曜日

■言葉で現実は縮小される。

■自分の中にある考えを「言葉」にすると
他人に伝えやすい。
当たり前だが、そうだ。
そして同時に「言葉」にすることで多くのものが削げ落ちてしまうのも事実だ。

必要な情報だけを伝える場合ならそれでいいが。
言葉にすることで本来の内容から変わってしまっていることを意識しなければならない。

■というのを
ニコニコ動画のコメントや、
ツイッターで実況しながらテレビを見ている人
を見て思ったのだ。

見た瞬間に瞬時に言葉にしてしまうと
それは凄く狭いものになってしまっているのではないか?
もくしは映像を見た瞬間に、他人の言葉で「これはこうだ!」と言われてしまって
他の判断をする間もなく、「そうだ!それはそうだ!」と思ってしまっているのではないだろうか?

■音楽の歌詞、これは言葉だが非常に圧縮されていて
人によっていろんな意味に取れる。
でも、それだと意味が分からないと
作文のように出来事と自分の感情を順番に書き連ねたような歌詞が増えて来た。
それは、わかりやすいのだ。
だけど、解釈の余地が無いので
「東京に住む女子大生の恋の歌」だとしたら
恋をする東京に住む女子大生にしか共感されないものになってしまっている。
言葉により限定してしまっているのだ。

■花火大会で写メを取るのに夢中で、実際の花火はあまり見れなかったみたいな。
言葉にすることに必死で、本質が置いてけぼりにされている感じがしたのだ。

■まぁ、もちろん言葉にしなくても良い。なんてことはない。
たいていのことは言葉にして説明したほうが良いのだけど。
たいていの人がパソコンやスマホで打っている「文字」はそれほど「言葉」にする必要ないものな気がする。
そしてその言葉を打ち込むことによって、その状況は限定され。
その時考えていた他のことは打ち捨てられる。

あなたがツイッターに「眠い」と書いたのならば。
その時間あなたは「眠い」だけの状況だったと限定される。
そして自分自身もそれだけだった、と錯覚する。
自分の言葉で自分の本質を取りこぼしてゆくのだ。

■なんて感じで「言葉の使用はご用心」
言葉は現実を小さく固めてしまうものかもしれませんよ。

■LINEスタンプ第2弾販売開始:魔王のホライゾンシネマ

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魔王の漫画もあるよ。web漫画: http://mangahack.com/user/show/104


よろしく、よろしくですよ。

魔法使いのはいったん承認されたのですが
なんか画像に白フチができる感じだったので
販売停止にして再審査ってかんじです。ぺこり。




LINEスタンプ「魔王のホライゾンシネマ」:


2014年11月23日日曜日

キックアス観た。

■キックアス観た。


今もう2が出てるのだけど。
観てなかったので1の方を。

■で、なんだこれは!
すごく良いじゃないか!
めちゃくちゃ感動してしまいましたですよ!

■なんとなくオタクな男の子がノリでヒーローの格好をしたら
事件に巻き込まれちゃってトホホ~とか
小さな女の子ヒーローが人を殺しまくるぜ!ヒャッハー!
な話を聞いていたので、そう思ってたら。
全然違うじゃないですか!
いや、文章で書くとそうも書けるかもしれないど。
本質は全然違うじゃないですかーーッ!!

■なんか感動で打ち震えて
ぼろぼろと泣いてしまいそうな喜びですよ!
この物語の中心には正義の心がガッツリと書かれていて。
それは戦争反対と言うだけの正義や。
暴力は嫌いと言うだけの正義ではなく。
実際に自分が正義をするのなら、
それはどのようなことで
どうすればそうなのか、を。

■この世界はヒーロー漫画やヒーローの活躍する物語であふれているのに
それを実行するヤツはいない。
それはなぜか?圧倒的なパワーがないからか?
もしくはバットマンのように、家がお金持ちじゃないからか?

そうじゃないだろう?
それがなければ正義にはなれないのなら。
誰しもが正義の心を持っていないことになる。
正義を思うことに何の担保が必要だってのだ?

なんて感じで、楽天的なお調子者だけが正義のヒーローになりうるのだ。
ってね。

■本当、その根本の正義感ってのが物語に寄り過ぎずしっかり描かれてあって。
ラストの大アクション活劇も、ちゃんと意味がある戦いになってる。

■そしてこの映画自体がちゃんとヒーローモノになってるんですよ~。
すごいなー。

■私、正義っての本当は好きなんだけど。
本当の正義って考えるほどに悪になってしまって。
正義なんて本当は存在しないんだ。
ってのが正義を好きな人の行き着く先でね。
ヒーローモノの戦隊モノとか仮面ライダーとか好きな人とかなんて
カッコよさや悲劇に酔っているだけで、実際には何もしない。
本当の事件が起こっても、その風景を携帯で撮影してネットにあげるだけの人なんでしょ?、と。
ただフィクションの接待を楽しんでいるだけなのだわ、と。

■キーワードとして仲間と友達が出て来るんだけど。
友達はいっしょにいて楽しいけど、いざと言う時助けてはくれない。
仲間は別にいっしょに遊んだりしないけど、ピンチのときには必ずやってきてくれる。
そこには正義という共通のルールがあって。
仲間を見捨てる、なんてのはその正義のルールに反するからだ。

なんて感じもあってー。
もーじたばたんと!
良い映画だなー!もー!、と。

あ、ヒットガール可愛かったです。



良かった良かった。

いやー昨日の「ジャンゴ」と続いて良い選択でしたよ。
ナイス!


2014年11月22日土曜日

タランティーノの映画「ジャンゴ」観た。

ジャンゴ


タランティーノの映画「ジャンゴ」観た。


■あぁ、これは面白い!
なにかひねくれた人達が絶賛している理由がわかった!
面白過ぎる!
素敵過ぎる!

■これは人生の映画で。
真っ当に人生を横断しようとしている頭のオカシイ人の為の映画だ。

契約と暴力。

契約だけでもいけないし、暴力だけでもいけない。
いや、暴力なんてダメだ。
という人はこの世界に暴力なんてものは存在しないと思っているのだろうか?
法律に則っていれば、そのような野蛮な行為には合わないはずだ、
と思っているのだろうか?
答えはノーだ。

■まるで暴力でしかない法律もある。
たとえば消費税が増えるということも
政治家が法律をそうするということだ。
あなたが契約に基づき選んだ人達が
法律に基づきそういう選択をする。
それのなにが暴力と違わないと言うのか?

もちろん暴力だけでは生きていけない。
ヤクザだってシノギをしなければ生きていけない
シノギとは商売をすると言う事だ。
商売とはモノに対価を払うという契約だ。

■そしてこのジャンゴに出てくる2人の男。
悩まない、苦悩をしない。
もちろん選ぶべき重大な事柄は何度となく起こる。
その度に彼らは「考え」「行動する」
悩まないのだ
しかし、考える。
それもほぼノータイムで答えを出して行動をする。
そう、悩むと考えるは違うのだ。

たまらない、それこそだ。
それこそが人生じゃないのか?

■なんて言ってしまう頭のオカシナ人にはうってつけの映画だ。
そしてそれはたぶん間違ってはいない。
しかし、決断が早すぎてとんでもない失敗をしてしまうこともある。
だが、それは悩み過ぎて時間を取りこぼし取り返しがつかなくよりマシだ。

■そしてこの2人の男は
これに共感する者と同一人物だと言って良いだろう。
ドイツ人の親父が年齢を重ねたあなたで。
黒人のジャンゴが若かりし頃のあなただ。

あなたはあなたに振り回されたり
あなたに助けられたりする。

そしてドイツ人の親父がいなくなったあと
あなたは若いジャンゴを自分にしてしまう。

なんて都合の良い選択。
だが、だからこそ。だからこそ。
人生は前に進むのだ。

■なんてことがドバーっと出て来てともて良い映画でしたよ。
めでたしめでたし。
タランティーノ映画の中で一番好きかもね?

2014年11月21日金曜日

【京都】将軍塚青龍殿 展望台

■京都 
将軍塚青龍殿

京都を一望出来る新しい展望台みたいなのが出来たってのを聞いてたので
そのうち行こうと思ってたのを行ってみたのでした。

しかし調べてみると交通の便が悪そう。
電車からシャトルバスとかで。
しかもその道は二輪車通行不可とかで
車持ってないし
京都市内は自転車移動の人なので
どうしようー?と思ってたら
山を徒歩で登るルートがあったのでそちらに

円山公園を登ってゆくとそのまま行けるということでてくてく歩いてゆきました。
しかし、これが山の入り口が分かりずらい
なんとか見つけて登ったはいいけど
結構な登山!
秋も深まって寒空の下なのに、ほんのり汗をかくほどでしたよ。
でも、わりと近かった。
ちょっとキツいけど近い。

そして紅葉もベストだったので良かった良かった。
眺めも良い感じで満足満足。

そんな感じでまたまた写真を大量にあげてゆきます。


ここらへんは円山公園、紅葉が素敵。





ナイス風景。


赤い!


とても赤い!



むわーん。


黄色い!とても黄色い!


道に迷う。


登山道はどこだ?


きれい。


ドン付きのこのお店のわき辺りから登山道に入る。
同じく登ろうとしてた老夫婦のおばちゃんと
「ここであってますよね?」とお互い顔を見合わせながら悩むが進む。
私は先に行っちゃったけど、結局あの2人はたどり付いたのかしら?


山道ー結構キツい。


でも20分?くらいで着いた。


もみじー。


おっ、おぉーこれか!


絶景〜。


パノラマ〜。


ナイスビュー。



平日の昼間、お年寄りばかりですが良い感じです。ほてほて。





ここらへん左京区〜。





もうひとつ、これは前からある展望台みたい。


これが塚。



まるくてぽつねん。


送り火とかここで見れるのだと思う。


京都タワーも見える。


町の真ん中の森が御所なー。




お庭。


オレンジ!


そしてまた赤い!秋だから!


16色で表示出来そうな気がしてしまう症候群。



庭園?


出口。


ここは少し歩いた所の別の展望台。
ここは前、山ぐるぐる登ってたとき偶然来たことがあった。


解説ズ。


むわーん。


京都タワー。


そして森へ還るワタクシ。


帰りちょっとルート変えて知恩寺の方に行った。
少しずれるだけ。


それっぽい風景。


ちょっと中華っぽい。


もや〜ん美。


なむー。


修復中の足場がカッコ良過ぎる。




ソイヤ!

そんな感じで充実でしたよ。
ほくほく。