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2016年11月1日火曜日

PPAPは口に出すと気持ちよくなる言葉だったのだ!【#PPAP】

「PPAPが何故面白いのか分からない?」
というのを良く聞くので
え?あれほど分かりやすいものもないだろうがよ?
と思ったのでちょっと説明してみる。



■私はここ最近「口に出すと持ちよくなる言葉」って
言葉遊びみたいな漫画を描いているのだけど。
これがまんまだったのよねー。
そう!「PPAP」「ペンパイナッポーアッポーペン」は
「口に出すと気持ちよくなる言葉」だったのだ!

それを至極丁寧に装飾してガッツリ説明的にしたのがあの面白動画だったのです。



波裂音、半濁音「ぱぴぷぺぽ」は口がポンと開いて体感的に気持ち良いのよね。
そしてそれが文章の中にリズミカルに並んでいるとなおさら良い。
そう「ペンパイナッポーアッポーペン」はドラムなのです。

■ドラムを口で言うと「ドン、タッ、ドド、タッ」とかになるでしょ?
「だじづでど」などの濁音も強い感じで気持ちの良い言葉。
バスドラムに濁音。

そしてそれを半濁音にする
「ポン、パー、ポポ、パー、ポッポ、パー、ポポ、パー」
ちょっと愉快なドラムになる。
下敷きをピヨンピヨンとするときの音にも近いかもね。



■それを普段使っている単語の組み合わせで愉快なドラムビートを作る。口で。
なので普通の言葉を喋っているのに
なんだか妙にリズミカルで口が気持ちよい流れになるのです。



ただこの一点を伝えるためだけに
キャラを作って
前フリ作って
踊りや振り付け作って
音楽まで作るという
ものすごく丁寧に説明されたネタなので
感服するしかないわけですよ。

いろんな「間」とかもバツグンだしねー。


マイケル・ジャクソンの作曲法もこれに近いんだよね。
彼はリズムで歌を作る。
ポー!
(それの変化系が宇多田ヒカルだったりするのだけど、それはまた別の話)



■あと英語でやったこと!
これ思い付かなかったー!
いやー、ラーメンズの小林賢太郎も言葉遊びネタはよくやっているんだけど
あくまで日本語でやっていて
言葉だから日本語でしかできないと
思い込んでいたー!
下手こいたー!!
どってんばったん!



■まぁ、そんなわけで
私の描いている「口に出すと口が気持ちよくなる言葉」も見てやってくださいな。
ただし読むときは必ず口に出して声に出して読んでください。
そうでないとPPAPが分からない人と同じ様に
「何が面白いか分からない」って言いますから。
アトラクションです。
楽しみましょう。



WEB漫画【新作更新】口に出すと口が気持ちよくなる言葉(仮)


↑どちらでも同じ。










悪の組織サンダー



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