■なんでしょうね、こういうのに拒否反応を示す人の気持ちって。
相撲で外国人力士が横綱になるのが嫌、と思う人と同じなんでしょうね。
でも、ここで大事なのは
お相撲さん自体はそんなことまったく気にしてないのですよね。
強い奴と戦って勝つ!
それのみです。
ぎゃーぎゃー言っているのは回りのただ見ているだけの人です。
別に自分は相撲取りになったりしない。
■文学のも同じ。
作家は別にそんなこと微塵も思っちゃいない。
むしろボブ・ディランより素晴らしいものを書いてやろうじゃないか!
と心に火を灯していることでしょう。
これまたギャーギャー言っているのは
文学が好きなだけな人
自分で書いたりもしたけれど
諦めて読んで批評する側に回った人。
■そんな人達は所属を「文学」にしたのですね。
そんなグループは別にないのですけど
「俺は文学グループの一員だ!」
と勝手に思っているのですね。
しかしそうすると得をするのです。
誰か作家が賞を取ると
自分のことのように喜べるのです。
私と同じグループのアイツが賞を取った、誇らしい!
って勝手に思うことができるのです。
さらにそんな奴と同じグループの俺も偉いのだ!
と圧倒的な勘違いで良い気持ちになれるのです。
■だから違うグループの人が
自分の領域で賞を取られると怒るのです。
自分が良い気持ちになれない!
何の努力もせずにいい気持ちになれないじゃないか!
そう怒り出すのです。
はい、そうです
そもそも
そんなグループは無いよ。
誇りとは
思うものではなく。
誇れることを
実行することですよ。
あなたはただぼんやりと外の世界を眺めているだけの人なのです。
みうらじゅんがボブディランのマニアだというのは常識じゃないのか?^^
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— UTIMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2016年11月10日
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